「トゥルー・グリット」読了。

そして、出荷先の待ち時間で読了。

トゥルー・グリット (ハヤカワ文庫 NV ホ 16-1)

トゥルー・グリット (ハヤカワ文庫 NV ホ 16-1)

新旧映画版を立て続けに見た後の原作消化。それぞれの映画が、何を描きたかったのかがよくわかる。
初めての、いわゆる「西部劇」ものを読んでみた。 西部劇モノの総括的なエピソードな気がして、これから入ったのはよかったようなもったいないような。
聖書からの引用やスラングなどの言い回しが面白い。「ジャック・ロビンソン」は初めて知った。反面、チキン・ダンプリングのくだりのジョークはよくわからなかった。


今後、西部劇モノに色々触れてみたい。その後でまた再読してみたい。