Cafe de Brique

先日、ふと「アボカド料理食いてーなー」と思い立ち、福岡 アボカドでググったら、ボドゲ交流会会場の隣のカフェでアボカド料理出す店が紹介されていたので、交流会行く前にランチを食べに立ち寄る。

と、思ったら、食べたいやつはディナー料理だったのでランチセットのカリカリベーコンジェノベーゼパスタを頼んでモグモグする。おいちい。
あとカウンターの水槽にコダマがいてふぁにー。



21時半ごろにゲーム会が終わった後に、カフェが23時までやってるということなので、知人を誘って飲みに行く。

エビとアボカドのわさびマヨと、えっと、トマトのなんとか。おいちい。
ビール飲んでもぐもぐして駄弁ってました。 また来週いくっかなー。

北九州ボードゲーム交流会。

午前中に苗箱のラグシートをはぐって防鳥ネットをかける。父親がネットに足引っ掛けて顔から落ちました。歳か……。


それはそれとして、昼から北九州へ。 先日「アイアン・スカイ [DVD]」のDVDを見られたとの話をしていたなーと思って、ビンセント・ベガで購入したアイアンスカイTシャツを着ていく。
嬉々として見せびらかしていたら(なにやってんだ)、アイアンスカイのボードゲームをもってこられてて、プレイさせてもらう。

プレイヤーは国連軍とスペースナチ軍とに分かれて、1対1で一つのエリアを攻防する。せっかくアイアンスカイTシャツを着ているのでナチサイドをプレイ。
ナチサイドは、月の裏側、3つの基地から7つの都市に向けて侵略していく。国連軍サイドはそれぞれの都市に防衛線を張って迎え撃つ。
各ターンに5枚のアクションカードを、必要なコストを払ってプレイすることができる。進軍や増援、国連の妨害電波による進軍経路の断絶や、ナチによる1都市の恐怖支配や、衛星軌道攻撃など。
序盤に、結構イケイケでスペースナチが侵略していたら、国連側がスペシャルカードで中国大陸に核弾頭をうちこみ大陸が死の国に。 色々ヤバすぎて爆笑。

前半、イケイケで侵略していくのはいいけれど、スペースナチサイドはユニット数が制限されていて、撃破されるとそのままなくなる。国連軍は撃破されたユニットは手元に戻る。
おかげで後半、だんだん手持ちのユニットが心もとなくなり……というか、はっきりと消耗していく。しかも4人でプレイしていたので、隣のエリアから国連軍に救援がきてピンチに。
どうにか衛星軌道攻撃でユニットを破壊しつつ侵略を維持しつつギリギリのところでゲーム終了になり、最終的に勝利!! ナチの悲願が達成されたぞー! ユニットほぼ壊滅してるけれど!
マンハッタン計画といい、これといい、最近デンジャラスなゲームが面白くてデンジャラス。


お次は買ってはいたものの、ルールが曖昧だったのでお貸しして逆インストしてもらった「PALA」をプレイ。

赤青黄と、それぞれを混ぜ合わせてできるオレンジ、紫、緑の色のスーとを使うマストフォローのトリックテイキング。の、トリックテイクしちゃいけない方の「印象派」ルールをプレイ。
なるほど、きっちりルールが分かってプレイするとこれは悩ましい!そして楽しい!! 50ポイント取ってしまうとゲーム終了で、得点が少ない人が勝ちなのだけれども。
まァ、ね、アテクシはこのゲームの持ち主なんで…………きっちり50ポイント取って負けたわい!! でもこれで自分とこでもできるなー。


あとは「ゼロ」と「テストプレイはやってない」をプレイ。

「ゼロ」はクニツィア作品。1〜8のカードが5色ずつあり、9枚の手札に場に並べられた札。
カードの数字は失点だけれども、同じ数字は一つの失点としてまとめられる。また、同じ数が5枚。もしくは同じ色が5枚そろえばゼロになる。
自分のターンに手札と場札を一枚交換していって、パスをする際にはテーブルをコンコンとノックする。誰がやったにかかわらず、2度目のパスがゲーム終了となる。
めっちゃ考えてみんな黙る、面白いけれどこれでもかと言わんばかりの悩ましゲーだった。 コンコン。
うってかわって「テストプレイはやってない」は、一人2枚ずつのカードを配り、自分のターンになると山札からカードを一枚引いて、どれかのカードをプレイする。
そのカードの内容が「いっせいにグー、チョキ、パーをだして、グーを出したら死亡」とか「1から5のどれかを手で示して、奇数なら死亡」などはまだいい方で
「アクションを行う前に、わ!ゾンビだ!と言わないと死亡」や「プレゼントがあります。もらいますか?」で生死が決まったり「子猫が飛び出した!そのカードの効果はなくなる」
「いま生き残ってる人全員勝利!イエーイ!!」とか。 バカゲーバカゲー。 最先端パーティーゲームだった。 イエーー!!


そして、ゲームマーケットでスルーしてたら、その実、超おもしろそうで後悔した「成敗」をプレイさせてもらう。

プレイヤーは、素早さ、体力、攻撃力のパラメータと、特殊能力があったりなかったりする仕事人たちになり、
それらに加えて状況カードの枚数が決められている悪党たちを成敗するのが目的の、協力ゲーム。
各プレイヤーは決められたアクションポイントでパラメタを高めたり、悪党の状況を探ったりして、誰がどの悪党を成敗するかを相談しあう。
悪党の状況によっては探った時点でペナルティ食らったり、逆に「実は善人」という、殺しちゃいけなかったりと多種多様。
自分は特殊能力がないけれど基礎パラメタが高い夜叉丸という超イカす仕事人。狙うは同じタイプの悪徳坊主法海。人質を取られるも素早さと攻撃力を高めて一刀両断。
他のプレイヤーも相談の上で犬にかまれたりつり天井食らったりしつつ成敗していく中、ノーマークだった悪党が意外と状況が強くて一人だけ返り討ちにあってしまって失敗。
うーん、やっぱおもしろいなー。 買っておけば……でも協力ゲームだからな……。


最後にプレイしたがっていた人がいたので「リリカリオン」をプレイ。

「ビブリオスってよく聞くんだよねー」「そうですね。だいたいビブリオスですね」
プレイ。
「おお、ビブリオスだ」「そうそう、ビブリオスなんですよ」
そんな感じ。


そんなこんなで今日も楽しませていただきましたー。
来週も変則的にあるみたいなんで、行きたいなー。