レビュー。

気を取り直してコミックレビュー。

V・B・ローズ (8) (花とゆめCOMICS (3026))
ナンバーワンヒロイン紫のママ登場。あーネグレクトの人だ。重!そして紫ママの回想。ネグレクトは若さゆえの過ちという事になりました。……うーん、コレ、どうなの?納得できるの?紫パパは聖人なの?まあ一段落したからよしとします。んで、セカキラカップル再登場。なんとお子さんがー。黒髪青瞳!!あーそういえば真紀さんってクオータだったような。隔世遺伝か。あと、さらっとあげはのハブられ過去がチラ見。出る杭は打たれるのね、オンナノコってコワイ!!シメは天然乙女ヒロイン紫とのらぶらぶデートでした。悶死。バルス
ラバーズ7 7―伊勢佐木真剣卓球師外伝 (サンデーGXコミックス)
犬上すくねの異色ラブコメ卓球風味、完結。ぷにぷにおにゃのこ可愛い。……なんか、さっきからボキャブラリが湧いてるな。キニシナイでおこう。とりあえずひろみの悪友が出てきたり、組長が頑張ったり、すれ違ったり、ぶつかったりと青春ストライクでした。切りよく七巻で終了いたしました。気になったのは、悪友がなつきちゃんにからむシーン。なんか、コマ割りって言うかペース配分って言うか流れが変。P97の最後のコマってどうなってんの?忙しかったのだろうか。 とりあえず、まみ子ちゃんが好き。
黒鷺死体宅配便 7 (角川コミックス・エース 91-12)
メインストーリーである二つ目のエピソード以外の一つ目と三つ目の話、微妙。んーギャグでやってるとしてもあんまり面白くないなァ。ロボット工学生がガンダム、アトム、マジンガー好きって会話で、コミュニケーション型と操縦型ならガンダムマジンガーカブってんじゃん、とか思ってたら学生の名前が富野、手塚、永井だった。そのまんますぎる。
新吼えろペン 8 (サンデーGXコミックス)
今週の大当たり。さすが島本先生は俺たちの予想だにしない事をやってくれる!そこにしびれる!あこがれるぅ!!漫画家パブで水をぶっ掛けたキックミーのなんとも言えないカオは最高でした。ドリームマシーンで大哲に異変が残ってウケた。あと、あとがきでピアスに「カップを描く練習をしとけ!」で笑った。ピアス、それ、コップ。そしてしびれるあこがれる富士鷹ジュビロからくりからぶりサーカス終了エピソード。ジュビロ、炎尾、流れ星の三人のファミレス談義がまた面白い。作中で広げた風呂敷がでかすぎてたたむにはページ数が足りなくなったジュビロに、展開だけ盛り上げてたたまない(たためない)流れ星。そして、風呂敷が風呂敷として認識しにくい炎尾。

「オレたち三人ともダメだな!」
「ちょっと待て!!ダメなのは炎尾だけだろ!!」「こいつをこれからどうするか!!」
「あれっそういう集まりだったっけ!?」
(間)
「炎尾がダメだ!!」
「しっかりしろよお前!!」
「いやちょっと待て!!」

論点、ずれてるずれてる。
そして、予想通り規定の連載回数内におさまりそうにないクライマックスに炎尾がとった行動にジュビロぶち切れ!
ちきしょおおぉぉ おもしれーんだよ、バカ野郎ー!!
最高でした。いやしかし、風呂敷たたむのって難しいね。

I've a rich understanding of my finest
オノナツメのオリジナル同人誌。ニューヨークポリスを舞台とした緊急救助隊のお話。多少ネームが冗長なトコもあるけどもその内、気にならなくなります。結構当たりだった。同人だし、2000円弱とちょいと高いけど結構厚いし内容と照らし合わせると妥当な値段。オノナツメスキーは必見。