「刀語」完結、読了。

  • 先々日ぐらいから纏め買いしてた「刀語」を読んでたんだけど、昨日レビュー書こうと思ったらゴッツリ寝てました。

毎月一冊で12ヶ月とは、まァ西尾維新お疲れ様って感じ。軽くレビュー。

刀語 第九話 王刀・鋸 (講談社BOX)

刀語 第九話 王刀・鋸 (講談社BOX)

3/4消化して佳境へといたる回。正統派過ぎて異例の勝負となる。刀を使わない剣術という虚刀流に木刀と防具を着せて正々堂々戦いを挑む相手にどう戦うかー、って展開。解決法は、コッチが卑怯になるでした。おい、それでいいのか。あと、ちゃっかりのろけます。もえー。
刀語 第十話 誠刀・銓 (講談社BOX)

刀語 第十話 誠刀・銓 (講談社BOX)

今度は変則も変則。闘いません。闘ってないこともないか。闘わないって戦いを知るのでした。少しずつ様々な真相が明かされてゆきます。あーだから鑢七花なのか。気付かなかった。
刀語 第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ) (講談社BOX)

刀語 第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ) (講談社BOX)

ラスト直前。ほとんどの真相が明かされます。そして久しぶりのマトモな勝負。まァ勝ち負けの駆け引きはないも同然でしたが。って言うか、今回の刀って……ジョジョ3部のアヌビス神?この真相はアリなのかと後々思いましたが、まァ西尾維新読むような読者は今更そんな堅苦しいコトは気にしないか。そして衝撃の引き。コレはいいレイニー止め。よかった、まとめ買いで。もう、西尾維新スレッドは見てないけどこの巻、盛り上がっただろうなァ、色々と。
刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)

刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)

そしてオドロキの最終巻。あー一年間毎月新刊を購読してたらこのラストは衝撃的だわ。しかも展開速い早い。この巻も荒れただろうなァ。いやー終わった終わった。しかしボッタクリだよね、講談社BOX