ざくざくコミックレビュー。

さて、ざくざく書くよー。

絶望に効くクスリ vol.13―One on one 革命的対談漫画 (ヤングサンデーコミックススペシャル)

久しぶりによく知ってる人登場。瀬戸内寂聴さん。と柳美里。とはいえ著書を拝見したことはまだないかな。
後者はあまりいいイメージを持っていなかったんだけども、せめて著書を読んで判断しようかと思った。俺はナニサマなんだ。
ロフトのオーナーはおもしろかった。行ってみたいなー、ロフトイベント。あと、太田光代の最後にさらっと幼少時の入院エピソードを入れてるんですが、壮絶だよ。

ディエンビエンフー 3 (3) (IKKI COMICS)

グリーン・ベレー、ティム・ローレンスの通過儀礼エピソード。んーたまに挿入される漫画的エピソードが妙に浮いてるんだよなー。ちょっとそこが消化しづらい。

落第忍者乱太郎 43 (あさひコミックス)

インサイダーエピソードとスパイ暗殺者暴きエピソード。忍術学園の学生たちが委員会に分かれて、それぞれの委員にちなんだ忍術や忍具を駆使したりしなかったり。

TESORO―オノ・ナツメ初期短編集１９９８・２００８ (IKKI COMICS)

オノナツメ初期短編集。「senza titolo」の１でホロリとくる。短編っつーか連作短編って感じ。これはいい刊行。

ハニカム 1 (電撃コミックス)

「花やしきの住人たち」と同時発売だったけど、行きつけの書店で入荷してなかったのであとから買い。んー、ヒロインはどうでもいい。それよりもりっちゃんテラカワユス!!
一回につき４Ｐなんでちょっと薄いかなーと思ったんですが、繰り返し読めば結構おもしろくなってくるんでおｋ。「王里のエッチ！」のあとで吹いた。

ノスタルジア (花とゆめCOMICS)

表題作がカレカノの劇中劇と繋がってるなんてぜんぜん気付きませんでした。そこだけ読み返すかね。どれもおもしろかったです…が
『恋愛は、普通。』で桃森ミヨシ思い出したり、「赤い実」でよしながふみ連想したり、「な忘れそ」に羅川真里茂を見いだしてしまうのは考えすぎ？

ビューティーハニー 第2巻 (花とゆめCOMICS)

男のハダカがキレイな漫画家の一人です。複数いるのか。今回は主人公以外にも、主人公の姉妹をメインにしたオムニバスも収録。ん、それって秋吉家…。
あ、一人姉妹じゃないや。姪っ子だ。でも名前のナンバリングは続いてるのナ。ん、名前に数字が…それってあきよ（ｒｙ

アイシールド21 30 (ジャンプコミックス)

いつのまにやら３０巻。メンバー欠落というピンチをどう切り抜けるか！ってなか、またもや次なる強敵の影が。まァ順当なジャンプシステムなんじゃなかろうか。

D.Gray-man 15 (ジャンプコミックス)

そしてコチラは畸形的なジャンプシステム。まァ展開的には王道ですが。リナリーがどんどん苦しい方向に向かっていってますな。ひどい作者だわ。

ONE PIECE 50 (ジャンプコミックス)

あっという間に５０巻。しかも聞いた話ではテレビアニメが追いつかんばかりだそうで。製作現場どうなってるんだ。ブルックエピソード解決。百年の孤独エピソードはちょっと泣ける。ビンクスの酒はアニメで聞いてみたいなー。そのうちニコニｋ（ｒｙ
そして新章はまさかの連続扉絵エピソードからの派生。バギー以来？　「ヘェ人魚か……初めて見た」で吹いた。

おやすみプンプン 3 (小学館プラスワン・コミックシリーズ)

意外と安かったんでＴシャツ付き買っちゃったよ。まァでも普通に着れるんでおｋ。
関くんの叫びでいきなり泣きそうになったよ。酒飲んでたからか。プンプンの中学生生活、結構ベタなんだけど、リアリティとシュールのバランスの変動でなんだか初めてみるような感覚。愛子ちゃんの泣き顔アップになるのすっげー胸に迫るものがあるよ。セイッセイッ。
そして雄一エピソード。ちょっとシンクロする部分があったりなかったりで今後の展開に期待。しかしこの作者の描くヒロインはけして美人ではないけど、かわいいなァ。カッ！