こみっくれびう。

がんばった自分へのビールを飲みながら、今週のコミック感想。

鈴木先生 8 (アクションコミックス)

鈴木先生 8 (アクションコミックス)

帯の「怨霊足子先生の呪詛に蝕まれる云々」で吹いた。
水木さんの造花(なのか?)ガジェットが笑っていいのかどうか迷うw 珍しく鈴木先生以外の教諭が取り仕切る流れ。いや、さすがに校長だけあってある程度うまく捌けてて関心。
あと、色々と学園ドラマとして巧いエピソードが散りばめられてて面白い。しかし、選挙戦か…また荒れそうな。あと、てらいもなく言うぜ。小川さんもえー!!
荒川アンダー ザ ブリッジ 9 (ヤングガンガンコミックス)

荒川アンダー ザ ブリッジ 9 (ヤングガンガンコミックス)

シャフトでアニメ化だって?また購入するDVDがふえるお…。って言うか聖☆お兄さんをやれよ。
まァそれはともかく、女スパイエピソードで物語が進展してるんだかなんだか。これ、どうアニメ化するんだよ……。なと、なんか柴田亜美の流れを感じた気がするアフターハーメルン3巻。展開がマンネリな気がしなくもない。ただ、今回はグレート(かつてのハーメル)を鎮めるフルート役も、黒い設定が隠されているかもしれないという。
しかし、またサウザー的なキャラが出てきたしなァ……。このストーリィラインの根源は何なんだろう。
うそつきパラドクス 1 (ジェッツコミックス)

うそつきパラドクス 1 (ジェッツコミックス)

ヲタク的萌えシチュエーションにリアリティという刃を突きつけるきづきあきらの新作は、遠恋少女に横恋慕。おっぱいでかーい。
なんか、妙にこの作家の作品ってメインヒロインの巨乳設定が印象深いような。まァデビュー作のヨイコノミライぐらいか。とにかくぽろっぽろおっぱいもみしだかれてますがな。
とりあえず、真っ当には報われそうにない色恋沙汰にさらに色々としがらみが絡まって、もう一巻ですでに行き詰まりそうですわい。まだまだ耐えら……れ…る………かな?
デトロイト・メタル・シティ 8 (ジェッツコミックス)

デトロイト・メタル・シティ 8 (ジェッツコミックス)

もう、いきおいだけで面白い領域になってるわ。ハチ公パロとかの惜しげもなさとか、なんかデジャヴュを感じるんだけど、もしかしたらどっちにしろDMCネタだったかも。
……喧嘩商売か? まァ、普通に面白かったということで。
大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)

大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)

生類哀れみの令の犬公方と忠臣蔵って同じ時代だったのね。初めて知りました。しかし、相変わらずストーリィ構成の巧みなこと。伏線回収に目からウロコですわ。
そして忠臣蔵への視点の多様性。美談として伝えられている歴史のなんとあやふやなことか。グゥの根も出ませんぜ。
エクセル・サーガ 23 (ヤングキングコミックス)

エクセル・サーガ 23 (ヤングキングコミックス)

今回の本編はあとがきでした。地元的に。あの自分が消防団として初出動した大雨の最中の出来事が。ああ、へぇ……。
しかしメインストーリィは相変わらず小出し小出しで謎ばかりですわ。もう、完結したあとにいっき読みした方がいいんじゃなかろうか。
だが、そのためには変に打ち切られないためにちゃんと新刊を買う所存でござい。