コミック感想。 - Lunatics a gogo

ゲームゲームで更新がのびのびです。のびのびの実の能力者です。
ざっくりとコミックの感想を。

なんか、こんなにフリーダムだったっけ？もう、なにが面白いのかわからないのにゲラゲラ笑える。カオスカオス。
宮田の普通って言うなは脳内再生余裕でした。って言うか、今ならぱにぽには全部脳内再生できるわ。再現ドラマはどうしたものか。

いやー、やっぱりこの作者のかくギャグは最高だわ。行きつく暇のないぐらい、コマの隅々にギャグをちりばめてて笑う。
っていうか、何でこの作者はゴリラがこんなに好きなんだよ！ゴリラＴを着た集団ってシチュエーションが面白すぎる。

ジョゼさんの過去エピソード。もうね、絶対に来ると思ってたら案の定見開きで来て茫然としたよ。泣くかと思った。ジョゼさんジョゼさん、自分を追いこまないで。
ああ、でも天体観測のエピソードは泣く…。

。 “文学少女”のコミカライズは両方とも作画がいいなァ。…劇場版ェ。まァ、動いてるの見たらあんまり気ならなかったけどね。
それはともかく、オリジナルの短編集。今回は原作の短編も交じってたけど。７．８．９の作品は既読なのでグッときた。

………全然話を覚えていない。なおかつ既刊は人に貸している。その上、一気に話が進んでる。この巻で終わるかと思ったよ…。
まァ、筋肉話あたりはゲラゲラ笑ってたけど。とりあえず既刊を返してもらわねば…。

おおー、停滞してるような進展してるような。そして、コミカルなノリで結構真剣なエピソードを持ってくるふり幅の広さがこの作者の持ち味。愛耶ちゃんデートの話とか。
そして真琴の友人という珍しくまともなキャラクタが。さーて、今度はどんな展開になるやら。

山川直人の初期短編集。すでに確立されているノスタルジックなタッチで描かれる短くもドラマチックな物語たち。愛しさ、哀しさ、虚しさ、恐ろしさ…人と人とのかかわりは、こんなにもドラマチックだ。つって。