「マイナークラブハウスの森林生活」読了。

昨日、今日と父親のかわりに出荷に行く。 昼の休憩をまたいだため、もっていった本を読了する。

高潔にして孤高。しかして未熟な少年少女を描く木地雅映子のMCHシリーズ二作目。
親や同級生と同調できない彼らは、諦観と焦燥と悲哀と憤怒を綯い交ぜに、傷つきながらも…きっと、笑うことだってできるはず……つって。