コミック感想、後半。

年末年始に買い込んだコミックの感想。後半をざっくりと。

せっかくのサンタ漫画なのに１２/２５発売じゃないんだ…と思ったら、掲載雑誌変更によりという大人の事情ｗ
あいかわらず設定はトンチンカンだけど、シナリオはガチでどうしたものか。楽しいです。

何コレ超可愛いんですけどもう。それはともかく、あいかわらず世界観を把握するのに努力が必要な作品である。でもシナリオは何となくわかるから、面白いんだけどね。
なんだろう、何か面白い駆け引きがあって楽しいんだけど、設定忘れてて詳しくはわかんない…。

どう感想を行ったらいのか……でも、成長と嗜好とのママならない葛藤が切なくて、そこに学生生活がミクスしててんやわんわ。あああああ。

正直、メインシナリオはわりと忘れがちなんだけど、パラレルワールドを取り扱ったタイムパラドクス青春物語として見てみたらかなり来るものがある。
シナリオ的に転機を盛り込んだエピソードはなかなか面白い。

名古屋ァァァァ。名古屋マジ名古屋。って言うか、舞ががが。自分絶対家族親戚に結婚の話が出ても最後まで懐疑的になるわ。ガクブルだわ。って言うか、恋愛なんてしたくないわ。きゃほーい。

謎スポーツネタきたー。ラストの空中爆発で吹いた。そんなエピソードがあるのか…。ネタだし瞑想がなんかのパロディっぽいんだけど、なんだろう。手塚作品かな？
ジャック・オ・ランタンってそういう設定なのか。

１０巻を区切りに新シリーズ……って言うか別に何も変わってないけど。初長編なポニョエピソードはやっぱり陪審員を盛り込んできたなァ。
新シリーズだからというわけじゃないけど、新キャラも投入。うーん……別にテコにはなってないな…。まァ、いつも通り面白いです。

うーん…オチが弱いって言うか、ちょっと投げ気味な話がちらほら。まァ、がっつり落とすタイプの漫画ではないけれども…。般若Ｔシャツは笑った。それ欲しいわｗ

ようやく覚悟が決まりかけてる感じ。２ｃｈ演出はそのまんまだなァ。田舎の方が感染しにくいかな…どうかな。走ってこられると嫌だなァ。赤ん坊のアレを、あそこに出したのはすごい発想だと思う。

なんか、RPGやってるみたいなシナリオに…。フラグ立てて次の町に行ってイベント起こしてフラグ立てて…。礼美はどうなったのよ…。
木戸さんちーっす。ラストの木戸さんかっけーっす。木戸さんのキャラが立ちすぎである。こいつ一人だけ少年画報社だよ。

ああ、もう、あいかわらずネーム多いなちくしょう！自分は漫画家ではないので普通に楽しめました。
それにしても秋名さんはふらふらしすぎだと思います。あと、声優騒動、卒業オチか！ちょっとあのエピソードはどうかなーと思わなくもない。

いやー、西尾維新のド変態キャラがジャンプで見られるなんていい時代だよね。王道少年漫画キャラが浮いて見えるわ。
いや、王道少年漫画キャラなんていないわ。不知火ちゃんかわいい。外道可愛い。もうなんか、キャラの善し悪しとかぶっ飛ぶよね。これ読んでたら。

あの小田扉がまさかのジャンプコミック。いくらスクエアだからと言って……感慨深いなァ。
ある程度の連作短編という構成ではあるけど、やっぱり小田扉らしい独特の空気感がありますわな。楽しい。ゆっくり消化していきたい。