アナログゲーム遠征。

またもや北九州までクルマをとばし、九州唯一のアナログゲーム専門店「ファミリーゲームズ」へ。
2時間弱ほどかかって10時半ごろに訪問。 店長さんと常連さんが5,6人ほど。
先月、来店した際は店長さんはイベントに行っていたために会えなかったことなどを雑談しつつ、色々物色していたら色々と試しに遊ばせてもらう。
まずはジャングルスピードの拡張セット入りを、イベントカードぬきでプレイ。

うおお……自分が持ってる基本セットに加え、メチャクチャまぎらわしい拡張カードがいやらしい…。
特に小さめの丸が並んでるタイプのカードは、半列ズレてるとか、微妙に大小の丸がある…とかがまぎらわしい…。
さらに2回目はイベントカードを入れてプレイ。拡張のイベントカードはポールの上に手を載せる…はまだしも、自分の手札が隣の人の手札になる……とか、もう脳がはち切れる。
しょっぱなから神経を擦り減らされましたw


次にプレイさせてもらったのは動物のフィギュアが豪華な「ボツワナ」。

ボツワナ (Botswana) 日本語版 ボードゲーム

ボツワナ (Botswana) 日本語版 ボードゲーム

プレイ手順は単純ながら、程よい駆け引き感が熱い。
手慰みに動物フィギュアで小ネタをかましたら常連さんがツボに入ってました。ありがとう(何が)


その次に遊ばせてもらったのは時限爆弾解体と大統領のマスコット救出の「カブーン
4つの爆弾解除コードを探って、爆弾を止めるか、大統領のマスコットだけでも救出するのが目的のカードゲーム。
手番の順列によって目的が変わるのが特徴か。


まだまだ遊ばせてもらう。 アクションかつひらめき系な「おばけキャッチ」もプレイさせてもらう。

おばけキャッチ (Geistesblitz)

おばけキャッチ (Geistesblitz)

卓上の中央に「白い-オバケ」「灰色の-ネズミ」「赤い-いす」「緑の-ボトル」「青い-本」の5つのコマを置いて、山札からカードを一枚ずつめくる。
 カードには二つのガジェットが描かれてあるのだけれど、それぞれ色とガジェットが中央のコマと異なる場合は残ったコマを。
色とガジェットが一致してる場合はそのコマを素早くキャッチすれば、そのカードを得点として会得できる。


つまり、「赤いおばけが青いボトルを持ってる」場合は、「赤い-いす」「白い-オバケ」「青い-本」「緑の-ボトル」ではない、つまりは「灰色の-ネズミ」を先に取ったら勝ち。
また、「白いいすの下に青い本が置いてある」場合は、「青い-本」が色もガジェットも一致してるため、コレを先に取ると、勝ち。


ちなみにお手付きした場合は、持ってる得点となったカードを棄て札にしなければならないと言う。


このゲームは、「色とガジェットが同じ」場合、と「色とガジェットが当てはまらない残り一つ」をとる場合の2種類があるのだけれど、ひとによって得意な分野が違うのが面白い。
自分は後者の方が得意でした。


最後にプレイさせてもらったのが、まったく知らなかった「ハイパーロボット

ハイパーロボット (Ricochet Robots) ボードゲーム

ハイパーロボット (Ricochet Robots) ボードゲーム

4分割された正方形の大きなパネルを組み合わせると、マス目と壁と、いくつかのシンボルが描かれたフィールドが。
おもむろに4色+シルバーの初期位置チップと、ロボットが。 そして中央に、色別のシンボルが描かれたチップが置かれたらゲームスタート。
その色のシンボルに、同じ色のロボットを配置するには何手必要か?を、先にこたえると砂時計がセットされる。
砂が落ち着る前にもっと少ない手数を宣言すれば砂時計はそちらに移動。 砂が落ち着ると、その手数で配置できるかを証明する。
それができればシンボルチップを得点として会得。 コレを繰り返すだけのシンプルなゲーム。


シンプルかつ、やろうと思えば独りから何人でも参加できるのがすごい。



と、まァ、色々と遊ばせてもらいはしたけれども、そしてかなり欲しくなったのだけれども、元から買うものは決めてきたので、それを購入。

ディクシット、パンデミック、電力会社を購入。
もう一つぐらいカードゲーム買えたかな……。


まァ、とりあえず、大満足であるよ。
また買いに行きたいけど、いかんせん片道2時間はかかるからなァ…。