そして3人でアナログゲームプレイ。
帰宅して、とりあえず知人が最近購入した「ファミリービジネス」と言うギャングゲームをプレイ。
実在したギャング達を分類し、1チーム9人をそれぞれ受け持つ。 そしてアクションカードで互いのギャングたちを告発し、順にヒットリストに並べる。
ヒットリストが6人を超えるか、アクションカードによって抗争がはじまり、ヒットリストの先頭からターンごとに殺されてゆく。
ヒットリストから救出するアクションカードや、告発を防御、反撃するアクションカードを駆使しながら、最後まで生き残れた者の勝利となる。
いや、これがなんとも血なまぐさくて実に面白かった。 最終的に、全プレイヤーの残りギャングがすべてヒットリストに並べられ、しかもその先頭が、自分の最後のメンバーだったので
自棄になって「ヒットリスト全員を殺戮する」と言う鬼のようなアクションカード「聖バレンタインデーの殺戮」で全滅エンドにした。 鬼。
あとでカードを見返すと、自分でも聞いたことのあるようなギャングがいた。
アル・カポネはもとより、ベイビーフェイス・ネルソン、ボニー&クライド、マシンガン・ケリー、マー・バーカー、プリティーボーイ・フロイドと
多分、町山智浩のなんかの映画解説のポッドキャストで聞いたんだと思う。 すごいゲームだ…。
次に、今日購入した「髑髏と薔薇」をプレイ。
説明書に「初心者に3人プレイは向いてない」と書かれていたけれども、3人しかいないので、そのままプレイ。
それぞれ手にした4枚のタイルには3枚の薔薇と1枚の髑髏が描かれている。
まず、裏向きにして全員一枚ずつセットし、先手番からタイルを追加するか、薔薇の枚数を当てる「チャレンジ」を行うかを、誰かが「チャレンジ」するまで回す。
チャレンジをした場合、前の人が宣言した枚数以上を宣言するか、パスするかを繰り返し、チャレンジャー以外全員がパスをした場合、チャレンジャーはまず自分のタイルをすべてめくる。
そして、残りの枚数分、他プレイヤーのタイルを、上から一枚ずつめくる。
コレをくりかえし、2回チャレンジを成功すれば勝者に。
3人だとちょっとピンとこなかった。また人数が多いときにプレイするかなー。
これまた先日知り合いが購入した「ばるば★ろっさ」の実写限定版をインストプレイ。
- 出版社/メーカー: アークライト
- 発売日: 2010/12/11
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
いくつかのコストの種類があることと、配備があることで、ドミニオンに比べてややこしさと、プレイの幅が広がった。
どっちにしろ自分のプレイスタイルはまずこれでもかと言うぐらい貨幣的カード(補給)を整えて、物量作戦に出るタイプ。
まァ、今回はインストプレイだったので、ある程度で中断する。 これ、面白いなー。
いやァ、楽しいね。アナログゲーム。
昨日、パチンコを共通の話題としてる5,6人のコミニュティと同席したけど、なんであんなものに時間を浪費するかなァ。
そんな、感想。