いちにちじゅうあなろぐげーむ。

連休と言うことで、一日中ゲーム出来るよと計画していたゲームパーティを結構。
まずはゲーム好きな3人で、朝の10時から集まってプレイ開始。


最初にプレイしたのは、先日3歳児の甥っ子のために購入した「ワニに乗る?」をプレイ

HABA ハバ社 ゲーム ワニに乗る?【正規輸入品】

HABA ハバ社 ゲーム ワニに乗る?【正規輸入品】

バカじゃないのー!?とか言いながら、駆け引きがあったりでキャッキャと遊ぶ。
各動物コマの厚さが異なることから、乗せ方のバランスが不安定な事に気付いて盛り上がる。
おい、これ、歪んでるよ!!!


最初のプレイヤはゲーム好きなので、ちょっと重めなのもインストして見る。

ファクトリーマネージャー 完全日本語版

ファクトリーマネージャー 完全日本語版

これまたすごろくやで購入した作品。
工場を経営しながら、機械化と、在庫管理、さらに労働者と電気代を配慮して組み立てる思考ゲーム。
電気代の変動と、労働者と機械化のバランスを考えるのが悩ましいヘンなゲーム。
労働者を酷使すれば良い機械を購入するチャンスが減る、しかし機械に頼ると電気代がかさむ。 そこら辺が悩ましい。
ヘンなゲームであるw


んで、あいまにざっくりとしたゲームをプレイしようと、3人でこれをプレイ。

ゲシェンク (Geschenkt) カードゲーム

ゲシェンク (Geschenkt) カードゲーム

人によって、プレイスタイルが違うのが楽しい。
自分を含めた3人のうち、一人が積極的にチップごとカードを引き取る戦略を持ってたのだけれども、1ラウンド目はともかく、後半それで自爆して行った。うーん、深いゲームだ。


次は知人が持ってきたこちらをプレイ。

Cartagena 1 - Die Flucht aus der Festung: Für 2 - 5 Spieler. Spieldauer: 30 - 45 Minuten

Cartagena 1 - Die Flucht aus der Festung: Für 2 - 5 Spieler. Spieldauer: 30 - 45 Minuten

わりと王道ゲームらしく、後々調べてみたらけっこう高評価。
いくつかのパーツでわかれたルートを、カードを使って進行してゆき、手持ちのコマを脱出させれば勝ちと言うルール。 シンプルながらも思案できるルールで、とても面白い。
ただ、ちょっと手詰まりになりそうな状況が発生しそうで、そこは不安。
まァ、勝ちましたけどね。 ヨーソロー!


そしてまた、軽いゲームを。

Pig 10個のジグソーチ 教育ボードゲーム

Pig 10個のジグソーチ 教育ボードゲーム

3枚の手札カードから、10以内に加算もしくは特殊トリックカードを考えてプレイするカードゲーム。
如何に自分が多くとるか…を考えるのは序の口。 さらに、相手に取られる場合を見越して、どこで割り切るかも思案しどころになる。
それに気づいてからが、ひとつのステップアップだと思う。 シンプルながら、なかなか面白い。


女性受けしそうと言うことで購入したゲーム。

もっとホイップを (...aber bitte mit Sahne)

もっとホイップを (...aber bitte mit Sahne)

11枚のタイルでで1ホールのケーキを、分割しては順番に取ってゆき、そのまま得点にするか、残して最終的に枚数ボーナスで高得点を狙うかのかけひき。
分割する切り手も順番に回るので、どう切り分けるかで悩み、切り分けられたどのケーキタイルをとるかでまた悩む。
思ったより熱い駆け引きが発生するも「こんな甘ったるいゲームやってられるか!」と、ボンクラ男子のみのプレイでは文句を言われる。
言いがかりだ!w


なのでボンクラ男子的な甘ったるくないゲームを。

プレーヤーが人間とヴァンパイヤの混成チームを所持。それぞれ複数のアイテムタイルと、ヴァンパイアタイル、人間タイル、罠タイル、隠れ家タイルなどをシャッフルして配置。
そしてそれぞれの人間コマとヴァンパイアコマを配置。昼は人間の、夜はヴァンパイアのコマを移動し、相手のタイルをめくる。 アイテムタイルと隠れ家タイルは入手。
ヴァンパイアタイルと人間タイルは、戦闘に。 配置されたマスの数字と同じダイスの目を規定数だせば勝利。人間タイルは生け贄として所持できる。
敗北すると、ヴァンパイアもしくは人間が活動を開始。タイルの持ち主のコマが増える。 ダイスの数はアイテムタイルなどで増やせる。
ヴァンパイアの長が殺される。人間の長が殺される。隠れ家タイルを3つ集められる。 のうち、2つを達成させられると、そのプレーヤは敗北する。


いやー、ボンクラ濃度全開の素晴らしいバカゲームだった。 ヴァンパイアがどうこう、トラップがどうこう、ダイスがどうこうと大盛り上がり。
隣室の妹が後に「なんか、めちゃくちゃ騒いでた」と言ってたと言う。 いや、たのしいですぜ。


大いに騒いだので、軽い奴をと…さっきからそんなのばっかりだなw

イチゴリラ (Ichigorilla) カードゲーム

イチゴリラ (Ichigorilla) カードゲーム

1枚から5枚の、同じ絵柄が描かれたタイルを、神経衰弱の要領で、その枚数分だけめくれたらゲットできるというもの。
各枚数には、にんじんとだいこん、サンタクロースとどろぼう、ゴリラとごくう…など、まぎらわしい形状なので、下手に欲張って覚えようとすると記憶力がドボンするという。
「こんな頭使うゲームやだ!!」と文句を言われる。 さっきのゲームの方がアタマ使うだろう!
これまた「ゴリラかよ!」とか「どろぼうだー」「ごくうきたー!」とか、ボンクラな言葉が飛び交う愉快なゲームであった。



んで、どうせ時間あるんだからデックビルド系やろうよと言うことで、先日知人が買ったこちらを。

たんとくおーれ

たんとくおーれ

基本はドミニオンと同じ。コインが「はぁと」になって、王国カードがそれぞれメイドさんに。「俺の愛でメイドさんを雇うぜ!」が決め台詞に。勝手に。
勝利点的なメイドさんの扱いがちょっとおもしろい。 また、山札を圧縮できる「お仕え」と言うシステムもちょっとおもしろい。ドミニオンやばるばろっさと比べて、わりと1プレイが短い感じ。
メイドさんを雇うと言う萌えブタ御用達な設定なので、ボンクラ脳を駆使してくだらない会話が弾む。
コレットさん雇う!」「メガネメイド萌え!」「洗濯メイドでマネーロンダリング!」「カガリコレットさんが仲悪いよ!手札にそろわねーよ!!」など。ボンクラ感満載である。


この後、知り合いが持ってきた「ミレ・グラツィエ」をプレイして見るも、どうもルールがよくわかってなくてあやふやに。
そこで、18時にバイト上がりの追加メンバーからメールが。 朝10時から18時までぶっ続けでゲームしてました。
追加メンバーを迎えに行き、ビールを買って帰宅。 ピザを頼んで、今から4人でプレイすることに。


4人ならプレイできるだろうと、先日購入したこちらを。

キャット&チョコレート ビジネス編 (Cat&chocolate) カードゲーム

キャット&チョコレート ビジネス編 (Cat&chocolate) カードゲーム

こっちのメンバーではキャット&チョコレート自体が初めてだったので、わりと難易度の高いイベントに四苦八苦。
「浮気相手が妊娠した」に対して「ボコボコにする」と言い放ったボンクラが。君それ女性がいたら非難轟々だよ!!
次にこっちの方が楽だろうと、元の方をプレイ。
キャット&チョコレート

キャット&チョコレート

やっぱり幽霊屋敷アクシデントの方がストーリィを作りやすい。
「会談で足を滑らせた。このままでは落っこちてしまう!」に「猫に変身する」でSAFEになって爆笑。アイテムじゃねーじゃねーか!


その後、ヒットマンガも新作のSF編をプレイ。

やっぱりSF編はセリフ作りづらいなー。 打ち切りカード3枚で終了。
まァ、人数が多ければ打ち切り出づらくなるんだけどね。 「ワレワレハ…」ボイスの汎用性が高いw


そして、ゲームビギナーな一人を加えて、4人でドミニオンを。

ドミニオン (Dominion) 日本語版 カードゲーム

ドミニオン (Dominion) 日本語版 カードゲーム

TCGもやったことない初心者だったけれど、魔女や泥棒を好むプレーヤーに触発されてアタックに楽しみを見出す。
堀がなかった代わりに礼拝堂があったので、それを購入して呪いを廃棄廃棄。 自分一人だけ先日購入したガイドブックに目を通してたのでちょっとズル状態。
圧縮を駆使してどうにか勝利。 アタック好きが廃棄の重要性に気付いた時には礼拝堂がなくなってて自爆してた。自業自得だ!w


そして先日3人でやってピンとこなかったこれもプレイ。

髑髏と薔薇 (Skull & Roses)

髑髏と薔薇 (Skull & Roses)

やっぱり初プレイで3人は難易度が高かったみたいで、4人プレイだと初心者でも楽しめてた。
そしてうっかり髑髏を棄てられた事を序盤で後悔してしまったために、次々とドボンする自分。 
解説書のスラング一覧に「手札が1枚しかないプレーヤー:酔っ払い」と書いてあって、まァ、まさに飲んでたんですけどね。
これは人数多いとより楽しそうだなァ。 水曜の会でのプレイが楽しみである。


これまた4人以上いないとプレイできないゲームを。

けもぱに ~kemomimi panic~

けもぱに ~kemomimi panic~

少人数用「人狼」ゲーム。少人数って4人以上なんですけどね。まァ、人狼シリーズは大体8人以上必要だしね…。
能力カードと、正体カード、そしてリンチにワンクッション置く「模造品」カードを受け取り、プレイ開始。
まず初回プレイのみ名探偵役が皆が顔を伏せている間に、一人選んで一般人か、怪盗もしくは密告者かを聞きだす。
勝利条件は、最後の二人が一般人のみなら一般人の勝ち。怪盗と一般人なら怪盗の勝ち。怪盗と密告者なら密告者の勝ち。
自分はしょっぱな密告者になり、初回に探偵に指名されたので一般人じゃないことを教える。 そして真っ先リンチを食らうw 初回は怪盗の勝ち。
人数が少ないってのもあってわりあい1プレイが短いので、何回かプレイしたが……もうだいぶ酒がまわってて覚えてないw


最後に、パーティ用に買ったコレをプレイ。

ギフトトラップ (Gifttrap) 日本版 ボードゲーム

ギフトトラップ (Gifttrap) 日本版 ボードゲーム

4人プレイだと人数の倍のギフトカードでプレイ。
盛り上がりはしたけど、もうおぼえてねえw


最終的に深夜1時まで騒いでました。 朝の10時からぶっ続けで夜の1時まで………。


最高の1日だった!!