3人でアナログゲーム。

買いものをそこそこに切り上げて、うちでゲーム。まずは先日買った「バグズと仲間たち」をさっくりプレイ。

3人だと短期決戦になるなァ。 人数でゲーム性が変わるのも、アナログゲームの特徴な気がする。
瞬発力が足りない…。3回やって惨敗。 お、同じやつだと思ったら、似たようなの2枚ずつでテラマイナス。
しかも自分が欲しい残り一枚ずつ、別のプレイヤが取ってやがんの。 どないやねん。


次に知り合いが購入して持ってきたゲームを。

Fearsome Floors

Fearsome Floors


両面に、合計7となるように1〜6の移動ポイントが書かれたチップ(1と6、2と5、みたいに)を4枚所持し、
画像手前の入り口から、奥の出口まで、モンスターを避けながら脱出するゲーム。
モンスターの挙動は5〜10マス移動のほかに「1or2人殺すまで動く」という恐ろしい移動も。
目の前まで迫られた時のドキドキ感は、まさにあんな表情。

4枚中3枚を脱出させれば勝ちなんだけど、初回プレイではほぼ全滅しましたw
2回目プレイでは、特殊ブロックやワープポートも使い、配置もそれぞれが順番に置くように。
何も考えずに乗りで置きだしたから、出入り口付近をワープポートでつなげやがって、そこら辺をモンスターが行き来しまくって恐ろしいことに。
まァ、アテクシがなんとか脱出させて勝利しました。いえい。

しかし、いいパッケージだなァ……。


次にまた、自分が買った軽いバカゲーTurbo Team」を。

各自4色の動物を自分のレーストラックに配備。 4色と、うんちと、トロフィーの描かれた6面ダイスをふる。
一投目はひとつ。二投目はさらにふたつ。三投目はさらにみっつ。 それぞれの色は、それぞれの該当する動物が一歩進める。
うんちが出ると、それまで出た目は無しになって、自分のレーストラックの動物の前に妨害うんちが置かれる。 うんちがある限り、動物は進めない。
トロフィーが出ると、何もなければ好きな色を動かしていい。 コースにうんちがあると、それを取り除ける。二投目、三投目にうんちが出ると、それを相殺できる。
と、まァ、そんな一進停滞なうんち動物レースゲーム。 これがうんちが出まくる出まくる。
「俺、便秘になったことないからね!」「快便だね!」「このスカトロ野郎が!」などと、バカなことばかり言って盛り上がる。
まさに糞ゲーでした。 楽しい。


こんどは、基本セットも持ってないのに拡張セットから買った知人が持ってきたゲームを。

ドミニオン拡張セット 海辺 (Dominion: Seaside) (日本語版) カードゲーム

ドミニオン拡張セット 海辺 (Dominion: Seaside) (日本語版) カードゲーム


解説書に記載されてるオススメ組み合わせで二回プレイ。
妨害大好きなプレイヤが猛プッシュした「難破船」セレクト。 呪いを振りまきまくる「海の妖婆」を連発しまくりやがり、ものすごい低ポイント戦に。
圧縮大好きな自分は、引き上げ水夫でどうにか破棄しようとするも、このセレクト、圧縮には向いてないなァ…。
結果的にはどちらでもないプレイヤがひょっこり勝ってて笑う。
次にプレイしたのは「外洋」セレクト。 山札から財宝を破棄しまくる「海賊船」があるために、圧縮で財宝を残すと手詰まりになるなァ…と考えてて
だったら「海賊船」とコイントークンだけにして勝利点買えばいいじゃん…と、気付くのが遅くて、もう妨害好きのプレイヤがスタイルを完成させてて完敗。ちくしょう。
あと、「直前のプレイヤが獲得した6コスト以下のカードを獲得できる」という「密輸人」が大人気で、購入の連鎖が止まらなかったw
8コストの「属州」が買えるようになると、その連鎖も止まるんだけどね。 「金貨」が丁度6コストなんで、そこが悩ましいんだよなァ…。


その後、用事があるということで一人帰宅。二人でいくつかゲームをプレイ。
どうぶつしょうぎ (Let's catch the Lion!) ボードゲームで軽く負けたあと、こちらでリベンジ。

ファミリア 日本語版

ファミリア 日本語版


まァ、リベンジって、相手は初プレイだったんだけどね。 いや、どうぶつしょうぎも相手が初プレイで負けたんだけどね。 オレ、ナサケナイ。
その後、知人が購入した「スチーム(Steam)」や「デイズ・オブ・スチーム (Days of Steam)」などの鉄道ゲーのルールをかるく教えてもらい、とりあえず後者をプレイ。

鉄道カルカソンヌって感じ? カーブで脱線云々のルールが面白い。右側のオレンジのプレイヤーが、たった2マスの2カーブで3回ぐらい脱線してて爆笑。
そのあいだに13ポイント以上獲得して勝ちました。 意外と早く終わるなーこれ。


まァそんなゲーム日和でした。