6人でアナログゲーム。

今週のアナログゲーム会。6名で。

まずは「セレンゲティ SERENGETI / カードゲーム 日本語説明書付き」をプレイ。
6色の、ひとけたの数字が記載されたカードをチップで競り合い、同じ色のカードの数が多ければ勝利点が高い。
競り落としたカードに記載された数字は、その後のオークションでその数で競り落とすことができなくなるが、
競り落とした際に支払われるチップは、その枚数と同じ数のカードをもっている者同士で分け合う。
競られるカードは、1回目が1枚。2回目が2枚。3回目が3枚、4回目が1枚に戻る……という分配なので、3の倍数の時に値段がつり上がる。
持ってるカードが多いほど、競りに参加できる数が減るが、チップの配分の機会は増える…どのカードを競り落とすかがポイントか…。
勢い余って4以下のカードを競り落としても、わりあい配分されるのは7〜9だったりする。
2桁目になると、ひと桁目の数で判断するので、そこらへんにありつけるかどうかが…。


プレイ人数が5人までなのを、無理やり6人でプレイしたために、各競りの第一周目に競りから降りるとチップ2枚もらえるルールなのだけれども
チップのプールがほとんどなくてかなりカツカツなプレイに……。 今気付いたけど、最初の所持チップ数を減らせばよかったな…。


次に、拡張で12人までプレイできるようになったこちらをプレイ。

お邪魔者2 (Saboteur 2) カードゲーム

お邪魔者2 (Saboteur 2) カードゲーム

まァ、元々10人までプレイできたんだけども、役割が一気に増えて一筋縄で宝を目指せない展開に。

今までは金鉱を掘り進む働き者と、お邪魔者だけの、一騎打ちだったのが、働き者の中に2色のチーム分けができ、金を発掘できてもどちらかのチームに分けられることに
さらには、どちらのチームが発掘しても配分されるリーダーや、発掘されてもされなくても配分される横着者などが登場。まァ、配分数は調整されるけど。
また、発掘とは関係なく、でてきた通路内にクリスタルが記載されていれば、それが勝利点になる地質学者も登場。お前なんやねん。
アクションカードも妨害の種類や手札や役割の交換などが登場してさらに愉快なことに。


3ラウンドプレイしてみて、3回とも金を発掘できたけれどなかなか配分されなくてもどかしい。 これ、5ラウンドぐらいやりたい。


前回の最後に今度これプレイしたいと言ってたゲームを取り出す。

なんてったってホノルル 世界の東西南北、分かりますか? 日本語版

なんてったってホノルル 世界の東西南北、分かりますか? 日本語版


まず中央にメインとなる世界のランドマークカードを置き、世界各国の都市名が記載されたカードを15枚一組で3組積み上げ、あいだに休憩カードを入れ山札をつくる。
それぞれ順番に山札の一番上からカードを引き、その都市が中央のランドマークから東西、もしくは南北のどちらに位置するかを配置する。
すでに他の都市カードが置かれていた場合、それとの間に入れるか、それよりも遠くに入れるかも配置できる。
そして他のプレイヤーたちは順番にその配置であっているか間違ってるかチェックのチャレンジを宣言できる。
チャレンジを宣言した場合は、配置したカードと、その隣の比べるカードと裏返すと、緯度経度が記載されているので、それで判定。
ミスした方が当てた方に手持ちのチップを譲渡する。
また、休憩時間カードが出ると、配置した15枚の都市カードのうち、中央のカードとの位置関係が間違っているのは何枚かをボードに書いて一斉に提出。
一枚ずつ調べていって、間違っている数がぴったり合ってたら2チップ。ぴったりがいない場合は一番近い数を書いたプレイヤに1チップ。


んで、これ、実際プレイしてみると、いかに「知っている」ふりをするのかがバカバカしくて笑う。
アムステルダム?ああ、ダムがあるトコだよね」とか「アディスアビバ」について「アディダスをつくってるトコ」「英語おしえてるとこ(アビバ)」という妄想のような断定で爆笑する。
「ネットゲームの知り合いが住んでるから知ってるわ」とか「ここね、今度の日曜にF1があるんだよ」とか知らない事を言われてもw
あと、あまりシャッフルできてなかったので、ほとんど五十音に並ばれてて変にそろってて余計に混乱するw


そして、酒が入ってふらふらしながらこれをプレイ。

Einfach stark!: Mitbringspiel M

Einfach stark!: Mitbringspiel M


もう、酔っててふらふらなので、積み上げるポットがぐらぐらと。 一番下のプレートからズレてヒヤヒヤものに…。
酔ってると終わるの早いわ…。


ふらふらになりながらふらふらなゲームをプレイ。

Kakerlakensalat: 2 - 6 Spieler

Kakerlakensalat: 2 - 6 Spieler


まず、説明の際に「トマト、レタス、パプリカ、カリフラワーであって、キャベツや白菜や、ピーマンやブロッコリーじゃないよ?」という揺さぶり説明から開始。
瞬発力系が苦手なアナログゲーム知人が初めてプレイなので、惑わしを入れながらインストをして、プレイ。
「ややこしい」「ややこしい」と連呼しながら噛んだり詰まったりで爆笑する。
「キャベツ」……いっちゃうよね。 脳が、脳が追いつかない……。


最後にまた「おばけキャッチ」をプレイするも、さんざん取られて惨敗する。
もう、写真撮る暇すらなかった……。


次週は自分がサンフランシスコに海外研修なので中断。
今週もありがとーございましたー。と。