「文化系のためのヒップホップ入門」読了。
入門してみた。
- 作者: 長谷川町蔵,大和田俊之
- 出版社/メーカー: アルテスパブリッシング
- 発売日: 2011/10/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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昔、ジャケ買いしたアングラミュージックシーンについて書かれた磯部涼の「ヒーローはいつだって君をがっかりさせる」を読んだ時も苦労したけど、音楽の入門に本読んだって駄目だね。当り前だけど。
ある程度知ってる人が情報を整頓するのに便利と言うか、よく出来ているのだろうな…。
ヒップホップの成り立ちや歴史については分かりやすく、面白く語られてるんだけど、いやー、門外漢には名前出されても分かんねーわい。 Youtube片手に読むべき本か。
さすがに後半ぐらいになってくると、自分も知ってる名前が出てきて、そのあたりから俄然理解できるように。
あと、コラムはかなり面白い。ビーフの歴史は爆笑した。
あとはディスクガイドから面白そうなのみつくろってちょいちょい聞いてみるかなー。