3人男子ゲーム会。

今週は水曜のゲーム会なしねーと言われたものの、おじさんがやりたいやりたいと騒ぐので、男子だけ集めて遊ぶ。 (人のせいにしてはいけない)


まずはおじさんが購入し、先日プレイしようとしたインスト中に自分が寝オチしてしまったこちらを。

Troyesゲーム

Troyesゲーム

その節はホントごめんなさい。 とりあえず、おじさんから再度インストを受ける。

軍事・宗教・労働の3つの要素のダイスを振り、自分の一族コマを配置し、外敵を蹴散らしたり、施設を利用したり、して勝利点を高めるタカマル。

特徴の一つとして、影響点というパラメータを使用して、ダイスの振り直しやダイスの上下を裏返したりできるのが面白い。 泣きたくなるような目が出ても、影響点を使えば一転して俺TUEEEEできるよ!
6ラウンドでゲームが終了して、開始前に配られたそれぞれの役割によって、様々な要素がそのゲームの最終得点計算に加算される。
自分は通貨であるドゥニエを多く持っているほど勝利点がもらえるという役割だったので、終盤、皆からおカネをむしり取って高得点を得て、勝利を勝ち取りました。ひゃっほー。
余談ながら、おじさんが通貨単位である「ドゥニエ」を何故か「ビザンツ」と言い間違えるので、自分もつられて「ビザンツ」呼びしてしまった…。


「トロワ」がけっこう時間を使ったので、こっちは多分すぐ終わるよー、ということで、さっそく届いたばかりのゲームをプレイ。

Grimoria

Grimoria

それぞれのプレイヤーが魔導書(グリモワール)を持ち、使いたい魔法にしおりを挿して伏せておき、一斉に魔法を発動…みたいなゲーム。
元々は日本人が作った国内ゲーム。 いくつか改良を加えてドイツから販売して、逆輸入と相成りました。
魔導書のクオリティが素敵滅法。

プレイは、魔導書によって使用する魔法が決まった後そのページ数によって順番が変動する。強い魔法ほど後の順番に…だけれども、使う魔法がバッティングすると順番が後列に回ってしまう。
プレイ順にしたがって、魔法の処理、人数プラス裏向きの冒険カード1枚から好きなカードを会得。冒険カードには勝利点となる土地カードと、さまざまな能力を持つ仲間カードが。
また、財宝会得の魔法を使えば勝利点が高いかもしれない財宝カードを引くことができる。 財宝カードの中には特殊能力をもつものも…。
これを規定ラウンド繰り返して、最終的な勝利点が高いプレイヤーが勝者となるのであった。

カードに和訳シールを張るのがもったいないクオリティなので、対訳サマリーを配ってプレイ。 一度プレイすれば大体分かるのでそんな感じで。
3人プレイだとバッティングからの順番変化がわりとダイレクトなので、「最初手なら(最終手番なら)1ターラー」という仲間カードがはっきりと効果が出やすくて、バッティングに熱が入る。
反面、他人に影響を与える攻撃魔法と防御魔法の読み合いがちょっと薄れるかなー。そうでもないかな? ギリギリで負ける。 悔しいし、すぐに終わるのでもう一戦おねがいする。

さすがに2度目のプレイは勝手が分かってきて、それぞれの戦略を考えながらプレイ。 財宝カードはほぼ無得点の「銅の兜」なので、それを得点化する「銅細工師」が必須。
財宝カード取得時に1ターラーで追加取得できる「商人」も加えるとうはうは。 おかげで1位になるものの、それでも結構な接戦だった。 面白いなーコレ。


重いの、中ぐらいのとやったので、最後は軽いバカゲーをさっくりプレイ。

ゾンビ・ダイス (Zombie Dice)

ゾンビ・ダイス (Zombie Dice)

[rakuten:amiami:10321900:detail]
プレイヤーはゾンビとなって人間の脳みそを食べるのだけれど、逃げられたり下手したらショットガン食らったりなので油断できない。

ゾンビダイス2では、マッチョとヒロインのカップルと、サンタさんが追加。
マッチョは一面で脳みそ二つの食べ応えのある筋肉脳だが、下手すると一面でショットガンふたつとデンジャラス。ヒロインはとても逃げ足が速い。
サンタクロースはショットガンを一発防ぐヘルメットや、逃げる男性を捕まえることができるエナジードリンク、脳みそ2個などをプレゼントしてくれる。もちろん、たまに逃げたり撃ったり食われたり。
また、マッチョとヒロインが一緒に出て、片方が食われそうになって片方がショットガンの目が出ると、食われそうになった方は逃げることができる!ドラマチック!
脳みそ二つ、ショットガンふたつだけれどもヘルメットも出たから、もう一回!とダイスを出して振ったら総攻撃されました。油断…大敵……。


そんなこんなで、遅くまでお付き合いありがとうございましたー。