北九州ボードゲーム交流会。

午前中に工場の清掃をして、昼から北九州のボードゲーム交流会に行く。 来月いけそうにないしな…。

ついて早々、開場の半分を使って16人ぐらいで人狼をやってて超もりあがってた。面白そうだけれども、ガチ人狼はマジで憔悴するから眺めてるだけである。
あと、北海道に引っ越された方から、Twitterで言及していたのをみて「いろはすハスカップ」を送ってくださったそうで、ありがたく頂く。そろった!


買ったはいいものの、ルール覚えてプレイする機会がずるずる引き延ばされていたこちらを、インストしてもらってプレイ開始する。

どう見てもMIBにしか見えない守護天使、ラガミたちが、悪魔がはびこり、闘争が絶えない街で、悪魔討伐や闘争の解決を行い、美徳点を上げていく。
ラガミ達はそれぞれ聖人を連れており、聖人やラガミの協力で闘争を解決できる。協力すればこれまた美徳点などがもらえるので、熾烈な協力の押し売りに…。
闘争ダイスや、悪魔、聖人、ラガミの移動。カード効果など、細部のシステム、デザインがうまく出来ててなかなか悩ましい。
解決したあとのマーカの移動を忘れてて結構あやふやなところがあったけれども、ユニークなゲーム感で面白かった。
今度男どものゲーム会でやろうっと。


あいまにもってきた「ラブレター」をプレイ。

シンプルなルールでも、慣れてないとインストが滞ってまだまだだなー自分。それはともかく、シンプルでも十分楽しい。
というか「プレイ前に一枚抜く」というルールを教えてもらう。 おお、これをやると最後の強さ比べまで到達しやすい。知らなかった…。
さすがゲーム交流会やでえ…。


その後、映画製作をモチーフにした「ドリームファクトリー」をプレイさせてもらう。
プレイヤーはそれぞれ映画のプロデューサーとなり、脚本をもとに、監督、俳優、カメラ、演出、音楽などを競りあって映画を作り、
映画自体の評価と、様々なトロフィーを会得して、最終的に合計VPを競うのであった。

最初に10枚のマネーチップを隠し持ち、競りあっては再配分されるというシステムがクニツィアっぽい。 あと俳優にクニツィアがいて笑う。しかもマイナス評価。
1ラウンドにオークションとパーティを行い、ラウンド終了時にもっとも評価の高い映画を取ったプレイヤーがトロフィーをもらえる。
また、アクション、ドラマ、コメディの3部門の映画をもっともはやく封切したプレイヤーにも、それぞれのトロフィーがもらえる。
そして、ゲーム終了時に各部門で最も評価の高い映画と、全体を通して最も評価の低い映画と、各プレイヤーがやとった監督の力量が最も高いプレイヤーに、トロフィーが送られる。
正直、序盤は低評価でいいのでジャンル映画をさっさと撮った方がトロフィーがもらえるのがなんだか皮肉。
また、パーティフェイズでは雇った俳優の数で優劣が決まるので、そこら辺をかき集めたほうが有利なのもなんだか皮肉。
バカ正直にいい映画を取ろうと色々見送った結果最下位になったよ! うう…もっかいやりたい……。
俳優や監督の名前とイラストが、それぞれのパロディになってて、ボンクラ映画好きとしてはそれだけで楽しい。
最終的にウディ・アレンでアクション映画撮っちゃったよ。



そんなこんなで、楽しませていただきましたー。
また、帰りの電車で同じ方向だったオトコノコと一緒に談笑しながらビール飲んでました。自分が。
都合が合えば、今度の自宅ゲーム会にもきてくれるということで、ゲームを楽しむ以外にも色々と収穫があって、いい一日でござったわい。


北九州ボードゲーム交流会、主催者の方、一緒に遊ばせてもらった方、ありがとうございましたー。


まァ、ここでこう書いて、どれだけの人に伝わるのかは、アレですが…。