ドキドキ読書感想文。

  • 昨日買ったコミックを読む。

鈴木先生 (1) (ACTION COMICS)鈴木先生 2 (アクションコミックス)
色々なところで紹介されて評判よさげだったので衝動買い。
2巻の女生徒の長靴姿に萌える鈴木先生を見てこの漫画の方向性がわかりました。 十中八九勘違いだと思いますが。
なんつーか、島本和彦のギャグをよりマジな雰囲気で覆っているような。ギャグなの?マジなの?みたいな。
や、山崎せんせェー!ある意味、電波男です。


怪物さん (バーズコミックス)
西川魯介の下ネタ妖怪漫画。 下ネタって言うか、フェチ漫画。
初っ端「今でもいるぞー」は油すましですか。いいなァこのコアなネタふり。
パロ絵も水木しげる楳図かずおつげ義春などとホラーで固めていい感じ。
コレで気付いたけどkashmirってノリが西川魯介っぽい。


イエスタデイをうたって 5 (ヤングジャンプコミックス)
フィギュア付を値段で断念したんですが、どうもデキがよくなかったみたいでスルーして正解みたい。
ハルがどんどん可愛くなっていく気がする。ミステリアス分消失ですな。
今回は浪くんメインな感じ。 頑張れリクオ。超頑張れ。


コーヒーもう一杯 III (3)
エンターブレインは、っていうか、コミックビームは名作が多いのに何で売れないか。いや、自分も雑誌は買ってませんが。
しかし、コレいいなァ。まさにコーヒー飲みながら、ボブ・ディランかけながら読んでいたい。
うららかな午後に、独りで。 ええ、何かを勘違いしてるとしか思えないですが。
「月とハーモニカ」のシュールさと「いまはむかし」のアイデアが秀逸。 あるのか?その時代にコーヒーって。 ッていうか、いつだ。


誰も寝てはならぬ(6) (ワイドKC モーニング)
ものっそい笑った。いいなァ、この職場。 っていうか空気。ほとんどマイペースな人ばっか。
コミックなのに地の文って言うか、天の声って言うか、モノローグって言うか、第三者の視点でナレーションが入るわけなんだけれども、コレが絶妙。関西弁なのもテンポよくて心地よい感じ。
「低〜いところ」のどんぐりの背比べネタが爆笑いたしました。
そして珍しく次の巻につづく。


よみきりものの…わらいの園々 (BEAM COMIX)
いつもどおりのおんなのこがうじゃうじゃするはなし。 ひらがなばかり。
今回は全部「よみきりもの」シリーズでの続編。 表題作がお気に入り。
アテクシも人目をはばからず馬鹿笑いするたちなので。 まったく気にしないわけではないけれど。
って言うか、竹本泉って今トシいくつ? 全作品コンプリートしたいけどマズ無理。


落第忍者乱太郎 41 (あさひコミックス)
これ、10年以上買い続けてるんだけど、地味に長期連載な。
今回は毒ガス兵器の霞扇の術と心理トリックの雨鳥の術、参差(かたたがい)の術が登場。
少年漫画の忍者モノと違ってホンモノの忍術を使うのがこの作品のすごいトコ。
そして長期連載なのでギャグがメタ化しとる。 コレのターゲット層はドコだ。


BLOOD+ (5)
作者買いしてる。 そんだけ。 いつか全巻通して読もう。


俺は悪くない (花音コミックスミニ)
三浦しおんオススメのBLコミック。
いとこのお兄ちゃんがゲイだった少年の視点から見るキャンパスストーリin映画サークル。
なんとなく吉田秋生夢みる頃をすぎても (小学館文庫)を連想した。 せつないね。でもラブラブでした。
そういえば吉田秋生が新刊出してたな…。どうなのかしら。 知り合いの評価待ち。


残りはまた今夜。 あと1分半劇場 根津サンセットカフェ Vol.3 [DVD]もみなきゃな…。