ヌル農家。

  • 父親から頼まれて、稲刈りし終わった田んぼを一日一枚づつ鋤いているのだけれども、今日朝の仕事が終わって、トラクタ乗って、さて鋤きに。お向かいの田んぼも近所のオバチャンがトラクタ乗り回して鋤いていた。軽く会釈して自分トコ鋤いて、ちょうど昼頃に終わる。向かいのオバチャンのほうはかなり念入りに鋤いていて同じトコ複数回鋤いているみたい。食事をすませて昼過ぎに釜出しに工場に行ったらオバチャン、今度は鋤き終わったトコを畝立てしていた。大変だなァと思って通り過ぎる。夕方頃に明日の準備をしにまた工場に向かうと今度は苗を植える穴を穿っていた。何か、巨大なT字上の板の上に等間隔で歯がついているの。んでひっくりかえして畑に突き刺せば等間隔に苗植える窪みが出来ると。少し会話して別れを告げる。夜の19時ごろに工場の噴霧器の故障の見分け方を教えに電気屋が来てるというのでまた工場に行く。するともうすっかり日が落ちている中夫婦で苗植えてた。うわー!うわー!まさに一日仕事!!なんか合間合間に休んでた自分が恥ずかしくなってしまいました。すみませんすみません、姉の赤ん坊眺めながら和んでてすみません。おいら農家名乗れないよ。ヌル農家だよ。なんじゃそりゃ。