こみっくれびゅ。

  • んでそのヌル農家はひょんこらひょんこらマンガ読んでます。何だその擬音。
放課後保健室 9 (プリンセスコミックス)
前か、その前ぐらいで、「予測がことごとく覆されるので、もう展開を読むの諦めた」って言ったら、実は更にもう一捻りしてあって、当初の予測が当たってたって言う、もうナニがなんだかな巻。次でラストだそうで。黒崎先輩カッコイイ!「いいひと」からの脱却かつアイデンティファイへの目覚め。痺れるぜ。そして、予測が当たってたーとか思ってたらラストで根本的なトコが白紙に戻りました。もう、どっちにしろこの作者には振り回されるのね。素敵。このペースで行くと1月号ぐらいで完結かな?楽しみ。
黄昏流星群 6 (小学館文庫 ひA 36)
今巻は「七夕七年会」と「貴男と星と潮騒と」と「ソドムの星」の三本。どれも中々よかったけど、一番面白かったのは最後のソドムの星。53歳にしてゲイに目覚めた質実剛健な男性の一瞬の輝きを綴った物語。この題材でこのストーリー練れるってやっぱこの作者すごいよ。いかんせん島耕作シリーズのイメージが強いけども。毎巻大体一作は面白い作品があるからいいなァ。
名探偵コナン (59) (少年サンデーコミックス)
実写ドラマだそうで、さようですか。ていうか第二弾ってイツのマニ。風林火山と戦国武将を見立てにした事件で妹が「毎回こういう婆さん出てない?」とのコメント。まァミステリの基本ですから。風林火山の原本に雷と陰があることは初耳。へぇ。あと、殺人事件の見立てをラストで色恋沙汰のへたれオチに絡めるのはお前ら不謹慎じゃないかと。もう麻痺しとるな。