さくさく金八。

  • というわけで2週目も中盤まで行きました。昨日酒飲んでスルーしてた感想を。
  • 第8話、どうもストーカーにあっているらしい副担任のりん子先生。頼まれて何かと一緒にいると、3Bのクール系不良の塩見が色々と問題を起こす。どうやらりん子先生に気があるみたいで、主人公とりん子先生の関係を誤解しているよう。そんな中にりん子先生の友人と称する怪しい男や、街中をうろつく不審な男などなんだか怪しい人が増えてきて…、果たしてりん子先生の運命やいかにー。 まァりん子先生はどーだっていいんですが、不審な男の真相でずっこけた。なんじゃいそれはチュンソフト。あと、次回の伏線にマイフェイバリット生徒ヒカルたんと一緒に父の日のプレゼントを買いにお買い物に行くイベントがあるんですが、その際に「店内で先生って呼ぶと不自然だから、お兄ちゃんって呼ぶね」と爆弾発言。個人的に。わーん、ヒカル大好き!でも、別れ際に伏線を匂わせて…。
  • ラストエピソード、第9話、10話で前後編。新しく赴任してきた美術教師・桐谷。どうも主人公が六年前に以前の学校をやめ、教職を離れた理由と深くかかわっているらしい。桐谷の赴任と同時期に真学受験会という学習塾がサクラ町にでき、営業マンがサクラ中の校長を訪ねる。 3Bの生徒、ヒカルは桐谷と面識があるらしく妙に警戒している。そんな中、ヒカルの友達である美咲が桐谷と親密になって行く。また、だんだんとサクラ中のあちこちで不審な動きが見え隠れし、ある夜、何かが決壊するように事件が起こる。6年前の事件の真相とは、そして今何が起こっているのか、果たして真相を究明し、全てを解決することができるのか………。 いやー、怒涛の展開でした。美咲のバカバカ!太陽君に謝れ!そして大塚明夫ボイスの桐谷。渋ー!ド渋!一週目では完全に解決することはできないみたいで、謎を残したまま終わります。そして二週目開始時に、隠された第0話が明かされ、あるアイテムを入手します。いいシステムだなァコレ。
  • んで、2週目。1話2話は同じ話。ただ、この話にも最終話のエピソードと繋がっていたことが判明する。2週目でそのエピソードが追加されるみたい。それ以外はとっととクリア。このゲームのメインストーリーと別にもう一つのシステムで生徒の才能を開花させ選択できる職業を増やせる才能開花システムがあるんで、ソッチに専念。
  • んで第3話、新シナリオ。いかつい風貌の銀平は売られた喧嘩は買うが、根は優しい硬派な不良。ところが修学旅行先で地元の高校教師をいきなりぶん殴り、補導されたという。あわてて警察に向かった主人公。警察に動機を聞かれた銀平は「太陽がまぶしかったから」などと嘯いたらしい。銀平をよく知る塩見とヒカルは事の成り行きに違和感を覚え、主人公と共に真相の究明に向かうが…。ヒカルたーん大s(略) いいなァ「太陽がまぶしかったから」って。いねーよ、そんな硬派。そしてこのエピソードでもやっぱり補習はやってるらしく、おいおいって感じ。でも最終日には皆観光してるから、もしかして主人公いなくても万事上手くいってんじゃねとかパラレルワールドに思いをはせる。あと、暴走族の発言からも一週目第3話と繋がってることが分かる。たぶん3周目でザッピングできるようになるんだろう。って言うか、担任とクラスメイトがピンチにおちいってんのに観光してんじゃねーよその他の生徒。
  • そして、4話目も新シナリオ。線路の上で横になって補導された黒部鉄郎。迎えに行った主人公とおまわりさんの前で「友達なんかいらない」と嘯く鉄郎。しかし鉄郎を友達と思う誠は鉄郎の言動に戸惑う。彼は1年の頃、たまたま持っていた蒸気機関車の下敷きをきっかけに鉄ちゃんの鉄郎と仲良くなったのだが…。また誠は一学期いっぱいで転校してしまうが、皆には黙っていて欲しいと主人公にお願いする。 別れる事を隠して、それでも思い出を残そうとする誠。しかし鉄郎はその想いに気づかず、ちょっとしたすれ違いで溝が深まって行き…ついに終業式を迎える。果たして、2人の友情の行方は…。 とっとと誠が言ってればよかったんだっつーの。名前があずさってだけで女の子を好きになる鉄郎は筋金入りの鉄ですね。鉄ってそういうモンじゃないと思うけど。そこんとこ、どうなのよ。
  • 5話目新シナリオは完全版にて追加された幻のシナリオ。いまだ学生運動の熱き想いを引きずっており、校舎裏でアジる社会教師・神崎。この時点で既にどうかと思いますが、なんと彼が3Bの正統派お嬢様系美少女・富士美智子に恋をする。いかんせん色々イッちゃってる神崎の言動に困惑する富士。助けを求められた主人公は逆に生徒に恋慕するダメ教師のデマゴーグを流布される。そして夏休み、登校日に事件が起こる。なんと神崎が富士を拉致して職員室に立てこもってしまった!果たして主人公達は富士を助けることができるのか!? なんか粗筋だけ見ると危ないんですが、これコメディですわ。いや、コメディにしてもアレですが。幻となったのも無理はないなー。学生運動の批判的意味合いもあるのかな? ふーにゃん、ふぁいと。


さーて、つづきつづき。