こみっくれびゅー&「文章読本さん江」読了。
- 先日購読したコミックと、文庫のれびゅー。
- 作者: 島本和彦
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/12
- メディア: 文庫
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まァソコを除けば熱い島本漫画でした。ソコをって、ソコ一番大事だってば。
- 作者: うすた京介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/01/04
- メディア: コミック
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いや、それはそれとして、えー今回もカオスですね。ハミィの勘違いB−BOYがワラタ。これ以上ないほどおちょくってますね。最高です。 あと、クヤシスがキモチ悪すぎ。短い方の足を必至で延ばすしぐさが最高にキモチワルイです。イヒヒヒヒ。
- 作者: 津田雅美
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2008/01/04
- メディア: コミック
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一巻の時にも指摘されていたけども、大ゴマや、タチキリのみのコマ割りもあいまってか竹を割ったような展開でした。王子は忍耐強いなァ。小コミならソッコーで手をだすシチュでも微笑ましい空気が流れとります。
しかし、イロイロと濃いキャラたちがたくさんなんだから、スピンオフとか出してくれないかなー。特に兄's。
- 作者: 外海良基
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/12/22
- メディア: コミック
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- 店頭で見かけて、中身読ませてもらって購入。「ラビットダウト」というゲームを通じて知り合った若者達が、いきなり廃墟の中に閉じ込められ、ゲームになぞらえて殺人の起こる中、犯人を捜すお話。とりあえず第一話で、トラウマを癒された少女がラストで惨殺されたのでなんとなく先行きが見えましたい。ちなみに作者は「ひぐらしのなく頃に 暇潰し編」のコミカライズをしたヒトらしく、あーあの丸っこい梨花ちゃま描いてた人ねーって感じ。
- それはともかく、この作品、内容について語ろうと思ったら、イロイロと曖昧なことに気付く。まァ主人公はユウで言いとして、冒頭から彼にばったり会って話しかけるオンナノコ。最初は幼馴染かと思ったんだけども、読み返してみるとコイツとの接点の情報、ないわ。まァ名前で呼び合ってるし、性格やら父親の職業やら知ってるみたいだから幼馴染だと思うんだけど…。言及はしてない。 しかも、廃墟に閉じ込められて、プレイヤーのカラダにバーコードが刻まれているんですが、何故かプレイヤーじゃないコイツにもバーコードがある。 正直、コイツが犯人じゃね?
- それに根本的にこのゲーム、一体ナニで知り合ったのかも言及されてない。ケータイなのか、PCなのか、どういう経緯で選ばれたのか。なにでプレイするゲームなのか。「ウサギ達の中に混じっている嘘つきオオカミを推理するゲーム」「間違うと一人ずつゲームオーバー」としか読者に提示されてない。一応、ケータイにウサギ外見を選ぶ……あ、ケータイでスタート画面とゲームオーバー画面が表示されてるわ。 ケータイゲームか?………じゃァ何でコイツらオフ会ひらいてんだろ。
- あと、閉じ込められた廃墟内で出会った、集合場所に来なかったハジメ。ハジメは「コウから集合場所変更のメールを受け取り、その先で襲われた」といい、集合場所では別の女性はるかが「ハジメから来れないとのメールがあった」って言ってんだけど…。
- ハジメが嘘をついている……こいつ、登場時から怪しさ全開なので、逆にそれはないわ。(推理じゃねぇ)
- はるかが嘘をついている……こいつ、この巻ラストで刃物を後ろ手に持ってて怪しさ全開なので(以下略)
- コウとハジメに成りすましたオオカミがいる……形式だてる意味がねぇ。ただこの考えにもって行きたいだけじゃねーか自分。
まァ色々かんがえると楽しいですな。 でもあんまり長く続かれるとかったるいんで次か、その次ぐらいで終わるかなー。
しかし、ひぐらしとCUBEを足して割ったような話ですな。
- 作者: 西炯子,大槻ケンヂ
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/12/20
- メディア: コミック
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最終話のSっぷりからの救いへの流れは面白かった。
- 作者: 斎藤美奈子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/12/10
- メディア: 文庫
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