こみっくれびゅー。
そういえば先週買ったコミックのレビュー書いてねーやと。今回は濃かったなー。
- 作者: 水城せとな
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2008/01/16
- メディア: コミック
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展開や伏線はオーソドックスなんだけれども、組み合わせがうまいんだろうと思う。最後の最後でまた読みが当たってたよ。
えー、他キャラの過去話とかなんだったんだよー。コレは全巻読み返す必要があるなー…めんどいなー。
蒼、犬っぽいなァとか思ってたら、最後の授業でホントに犬になっててテラカワユス。
- 作者: 石田敦子
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2008/01/12
- メディア: コミック
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序盤のオンナノコ達のつよいセリフが大好き。
「その人 女の人でしょ 好きになったって………」 「好き」
「だ だって」「好き」「……(汗)」「だいっすき」
「好きになっちゃなんでダメなのかわかんない」
「でも でも でも!!淋しいよね?」「一生懸命好きになってもダメでっ!何かやっても……無駄だってことに……」
「はーん男子ってば/あれよね/ダメだったら気持ちも消えちゃうと思ってる/ねー」「甘い!」
「失恋したって 気持ちは消えないよ/次から次へと積み重なるのだっ」
この3行目のオンナノコの表情が可愛すぎる。いいよね、オンナノコ。
- 作者: 武富健治
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2008/01/12
- メディア: コミック
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人から妬まれるタイプだったのを、お手本となる人物と出会い、意識的に変わろうとした小川。だんだん自分でも好きな自分になれてきたら、他人からも好意や興味を寄せられて……
なんやかんやあったエピソードの後日譚。一段落した後の小川の宣言がすさまじすぎる。
―――人気投票一位の―――鈴木先生が背負ってるもの…少しだけわかったから!
大変だけど…嫌われ役や笑われ役に逃げないでね…?/いつまでも 私たちから見てあこがれられる―――すてきな先生でいてね!?
……一方的に期待を押し付けるのは我がままだよね…/だから…「私もやる」から!!
私も―――「大人から見て」いいなって思える中学生をやるから………/ずっとやるから!!
ナニこれ!?どんな中学生だよ!何回か読み返したよココ。って言うか、いまだに消化しきれてないよ。どういうこと?どうなるのー。
それはともかく、次のエピソード。「ヒキコモリの息子が、お見舞いに来てくれてる女の子とナマでやっちゃてるらしいんですけど」とその母親から電話が。
正直、男子中学生がどういう会話の流れで母親とその話題にいたったのか。勘弁しやがれ。ほんと。正直、この母親ウザイ。
このエピソードの中で「さよなら絶望先生」であったストーカー数珠繋ぎに近いシチュエーションがあるんですが、笑っていいものかどうか困りました。爆笑したけど。
- 作者: 弘兼憲史
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/01/15
- メディア: 文庫
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あ、ちなみに毎回レビュー書いたあと、商品名クリックして他の人のコメントをチェックしてたりするんですが、今までこの本、俺以外だれもチェックしてないっぽい。
………きっとビックコミックで読んでるんだろうなァ。売れてんのか、この文庫コミック。