うみねこのなく頃に エピソード2読了。

う〜〜〜ん……読み、微妙。
昨日言っていた、ある人物Aによる筆記だった説。 まァミステリで言うと有名なのがコレ(ネタバレ)ですね。自分、ウロオボエですが。
んでー、一応読みどおり人物Aの目前では全く超常現象が起こりませんでした。が、ラストで、ヤギの仮面をかぶった暴徒たちに襲われ、二人で逃げるエピソードが…うーん、ギリギリだ。このエピソード自体は人間によって引き起こすことが出来ないでもないけども、そうなるとこの島に大多数の人間が隠れていることに…。さて、どうしたものか。
またもや秘密組織の暗躍という流れに行きそうな…。
あと、今回はエンドクレジットでこの人物Aの手記であることは明示されなかった。って言うか、この島のその後が語られなかったので、まァ立証できないが、反証もないって感じ。


今回の密室は何度も同じシチュエーションが繰り返されます。えーっと、密室がA、B、C、Dとあったんですが、どれも、それぞれの部屋を開ける鍵は、施錠されたその室内に。
マスターキィは使用人がそれぞれ所持。もしくはその密室内に。さらにC、Dに関してはマスターキーはリーダーRが所持。C以降はキィボックスのある部屋も施錠済み。
そしてどの部屋も「外へと繋がる隠し扉はない」との魔女のお墨付き。更に、事件が発覚した時点で、その室内には遺体と生存者(=発見者)以外はいないとの魔女のお墨付き。


んで、わざわざ「隠し扉」の定義を突っ込んで、「外へと繋がる隠し扉はない」と言ってるんですが、これ「隠し部屋」は範囲外なんですかね?
屋敷内に張り巡らされる隠し通路は含まれてるのかね? まァココらへんを使うと非難轟々な気もしますが。
明日、貸してくれた子に色々聞いてみよう。


あ、あとシナリオ終了後のおまけで、魔女達の対談があるわけですが、今作の魔女・ベアトリーチェと、どっかで見たベルンカステル卿。コレはエピソード1からいたんですが、
その際に名前だけ出ていたラムダデルタがエピソード2で登場。全く持って予想通りの人物でした。んで調べてみたらラムダが30を,デルタが4をあらわすとさ。でしょーね。