こみっくれびゅ。

さて、さくさくっとコミックの感想を。

迷宮書架

迷宮書架

知り合いからいただく。活字倶楽部のジャンル別新刊ブックレビューの扉絵にて連載されていたものを、ジャンル別に分けて収録されていたもの。
んー、やっぱ最初の方はちょっとアレかなー。でもBL系のネタは面白かった。 どうしたものか。
C.M.B.森羅博物館の事件目録(8) (講談社コミックス月刊マガジン)

C.M.B.森羅博物館の事件目録(8) (講談社コミックス月刊マガジン)

「1億3千万人の被害者」は圧倒された。ちょっと「虚無への供物」を思い出したよ。ぜんぜん違うけどね。他も色々と面白かった。
ちょっとファンタジーよりなのがあったし、マウが出てくると一気に少年漫画っぽくなるなー。いや、少年漫画ですけどね。
Q.E.D.証明終了(30) (講談社コミックス月刊マガジン)

Q.E.D.証明終了(30) (講談社コミックス月刊マガジン)

正直、殺人云々はどうでもいいような気もしないでもない。この路線を突き詰めると舞城王太郎になるのか。ならないか。
まァそんな感じの「人形殺人」そして古典落語クロサギな「犬の茶碗」 おもしろーい。
V・B・ローズ 第12巻 (花とゆめCOMICS)

V・B・ローズ 第12巻 (花とゆめCOMICS)

職人大好き!いいよね、黒髪。でも巳艶のひねくれた原因のひとつでもある…。因果応報?いやでも家庭の事情があったか。覚えてないんだけど(ォィ)
まァそんなねじれカップルの大団円でした。まァお見合こわすエピソードなんてある意味王道だけど、見合い相手の母親がステレオタイプすぎじゃなかろうか。
そして見合い相手もその器でプレイボーイとはコレいかに。まァ職人が可愛けりゃどうでもいいや。
でも一番艶っぽいのは紫さんな不思議。
あいこら 12 (12) (少年サンデーコミックス)

あいこら 12 (12) (少年サンデーコミックス)

さっくり完結ー。まァいい頃合じゃなかろうか。ラスト1ページで何でメインヒロインのフェチパーツがマイナーな瞳なのかわかる。ほほう、こにくい伏線じゃねーか。伏線?
ラストエピソードの「性癖が見つかって嫌われて…」は「性癖」の部分を「ヲタク」とかに置き換えるととっても身近。
そしてそこからの着地点の違いが、オレが「40歳の童貞男 [DVD]」が嫌いで「バス男 (ベストヒット・セレクション) [DVD]」が好きである違い。
スーパーバッド 童貞ウォーズ コレクターズ・エディション [DVD]」になるとまた違って、コレはビルドゥングスロマンがテーマかな?
絶対可憐チルドレン 13 (小学館プラスワン・コミックシリーズ)

絶対可憐チルドレン 13 (小学館プラスワン・コミックシリーズ)

うっかりそそのかされて限定版買っちゃったよ。まだ観てないけど。まァ200円かそこらの違いだし。
それはともかく内容は、皆本さん、ハエに洗脳されてスカトロジーに目覚める。少年漫画の主人公にあるまじき所業ですね。…主人公?
あとハウンド隊エピソード。巨乳キャラが増えた。…いま「きょにゅう」で変換したら「虚乳」って真っ先になる。さすがツルペタスキーだなァ。変態だ。
んで、このあたりでアニメ化が発表されたのかな?なんとアニメ第一話のオリジナルエピソードが原作にポロロッカ?前担当官エピソードが。なんとフレキシブル。
黄昏流星群 (13) (小学館文庫 (ひA-43))

黄昏流星群 (13) (小学館文庫 (ひA-43))

最初の1ページ読んで気付きました。コレ、この間買ったやつじゃん。
…ダブった!!! 返品してくれるかなァ……。