「はじめちゃんが一番！」読了。

先日、知り合いからオススメされて「はじめちゃんが一番！」全１５巻を貸していただく。
本日読了。１巻初版が’８９年６月発売でした。えーっと…７歳か？小学１年位か。姉が小学４年くらい？
姉もこの作品知らなかった。っつーか別コミだしね。小学生はそうそう読まないか。りぼんかなかよしぐらいしか読んでなかったはず。って言うかそう言ってた。

あらすじは、貧乏家族で五つ子の姉のはじめちゃんがヒロイン。ひょんなことから芸能界入りする五つ子を心配して付いてきたら、先輩のアイドルユニットに一目ぼれ。
彼に近づくために五つ子の付き人をしながらアイドルの世界を垣間見る…みたいな。ちょっと「スキップビート」を思い出しますね。「はじめちゃん〜」の方が断然先ですが。
ヒロインのはじめちゃんがまァなんつーかアグレッシブなキャラクタで、自覚せずにみんなの支えになったり、そんなみんなに助けられたりな、まァ王道。
ちなみにこのアイドルユニットと五つ子グループのモデルになったのが当時の「ジャニーズの７人組」とかかれていて誰？と思ったんですが、姉貴にきいてみたら「光ＧＥＮＪＩ｣じゃないの？と即答してくれました。７人もいたのか、あのグループ。諸星ぐらいしか記憶にねェ。
作中でイモ臭いと言及されるはじめちゃんを筆頭に出てくる女の子はみなかわいい。あとファッションも今でもそんなに見劣りしないくらいおしゃれでかわいいと思う。
ちょっと時代遅れではあるけども。特にコミックのジャケットのファッションは全部かわいい。

…いいすぎかな？(ｫｨ)