「宿屋めぐり」消化中。

町田康の新刊「宿屋めぐり」消化中。1/3消化。ページ数にして200。
イマイチつかみきれてないんだが多分、江戸時代あたりで、太刀を奉納しに行こうとする主人公が不条理な世界に巻き込まれる大長編。
出会う先々で、様々な連中に騙され謀られ濡れ衣を着せられ巻き込まれ、何一つ思うように行かぬまま当初の目的から外れてゆく。
そして謎の神通力を手にしてしまい今のトコなりあがっているが…?
そんなトコ。前回の「ディスコ探偵水曜日」といい、最近不条理小説に接しすぎじゃなかろうか俺。大丈夫か。
舞城王太郎もそうですが、町田康も流石パンク歌手だけあって(関係あるか?)言語センスがバツグンで流れるように読み進みます。あふん。
今週中にはよみおわるかなー。

宿屋めぐり

宿屋めぐり