石井聰亙DVDボックス鑑賞。

昨夜、家人が寝静まった頃にリビングで残りの作品を鑑賞。

  • 突撃!博多愚連隊

全編にわたって博多弁で会話し、舞台も福岡。ついニヤニヤしてしまいました。したったい。 まァ時代は自分が生まれる前ですが。 
戦争マニアで知的障害者の「マンジ」(常にハーケンクロイツのメットをかぶってる」がイイキャラしてました。「丸ば買いに行きよぉと〜」
「ばってん、はがいかろうもん!」とかグッと来るわ。そこ? 笑いも感動も、ローカルなほどツボに入るねー。終わり方も儚くてよかった。

  • シャッフル

タイトルでエロゲーを思い出しまた。やってないけど。 大友克洋原作。
タクシードライバーのトラヴィスばりにモヒカンにして…さらにスキンヘッドにしたにーちゃんが、張り込みの刑事からひたすら走って逃げまくる。ずーーーっとはしってる。
所々に回想が入り、少しずつ背景がわかってくる……そしてランナーズハイになり、クレイジーなトリップにおちいって…っつー見てるこっちも息が切れる作品。
またなんか「マンジ」っぽいやつが出てくる。なんでだ。 ラストシーンはこっちがうわー!!!って走り出したくなる。

  • アジアの逆襲〜2005 REMIX LIVE VERSION〜

PVみたいで、ほとんど意味がわからんかったい。セリフはまったくなし。
そのかわり、英語で演出的な字幕が入る。が、読んで理解する前に消えちゃうこと多々。
正直、途中で寝ちゃったよ。


博多愚連隊見てたら、祖母が起きて何故かしばらく横でみてんの。
はよ寝てください。横でぼりぼりせんべいを食べないで…。