「底抜け合衆国」読了。

昨日、今日と父親の代わりに出荷に行く。今日、道のり半ばにしてクルマのガス欠マークが点灯して死ぬほど焦る。
何とかセンターには着いたものの、帰りが心もとなかった上に財布には500円しかなかったので1000円借りて帰りに入れて帰りました。ひやひや。


それはそれとして町山智浩氏のアメリカエッセイ「底抜け合衆国」を読了。
アメリカ横断TVガイド (映画秘宝コレクション)では自由なアメリカを笑い飛ばしていたにのに反して
2000年以降、ジョージ・W・ブッシュが大統領になってからの、アメリカの陰鬱なる底の抜け具合をリアルタイムで体験したエッセイ集。
ただ、大企業や政府による恐ろしい情報統制の中にあっても、確実に自由を叫び続ける人々がいることに奇跡のような希望が見出せる。
そして今年、これ以上ない軌跡の輝きでアメリカは変革への一歩を踏み出した。


一方、日本は一党独裁国に真っ当な批判を喰らっていた。ははっ、ワロス


ニコニコ動画とかで、国政や大企業を笑い飛ばすような風刺ラジオみたいなのが流行らないかしら。自分がやれよって話ですが。
そう考えると、小林よしのりとかは行動にうつしてる分エラいのだなァ。

新版 底抜け合衆国 ~アメリカが最もバカだった4年間

新版 底抜け合衆国 ~アメリカが最もバカだった4年間

最近夜更かし気味なので今日はゲームおやすみするかしら。