こみっくれびう。 - Lunatics a gogo

さくっと感想をば。

ＨＥＬＬＳＩＮＧ完結でゴザイマス。カバー折り返しコメントのクラウス・ノミで吹く。なんというロックオペラ。
みんなみんな死んで消えて負けて負けて戦争が終わる。　バケモノを倒すのは人間のみ。

かずはじめ短篇集。キャラクタの変遷が見てとれてちょっと面白い。
しかし、読みきりとはいえ勧善懲悪にひねりがないなァ。毎回女性が性的虐待受けて、闇の仕事人が始末するよね。

とはいえさすがに連載ものになるとひねります。だからって一冊まるまる回想ってのもどうなんだ。しかし厄介な能力だなー。

もう、ほんと、大丈夫なのかこの作家は。捻りすぎてんだかねじくれてんのか、よく判んないことになってます。ウィルス・○スって伏せる必要なくね？

物語が収束して行ってるようで、なかなか終わりません。アームストロング嬢、それ痛いよ。終盤、また混戦してきたのがむしろ物語が加速してきた感じ。
おまけ４コマの「ラララ科学の子」で吹いた。やな子供だなー。

なんだろう。誰の妄想なんだろうか、これは。多少超人妄想を具現化したとしても、何か一ひねりあれば気にならなくなるんだけどなー。

というわけで、一ひねりどころか三回転半ぐらいひねったのがこれ。トナカイって。発情期って！
でも相変わらず絵のタッチが柔らかくってキレイ。くそう、おんなのこもおとこのこも可愛いぜ。

さて、今週は買う本少ないんだよなー。
明日は映画でも見に行くかなー。