「マクベス」読了。

沢城みゆきの「第三の魔女」がおもしろいと言う感想に、それ読みたいとなり、元ネタがマクベスってことで、じゃァ、それも読む。と言うポロロッカ

内容は、権力と妻の甘言にそそのかされ、悪行を行い、その報いを受けるマクベスの物語。
シェイクスピア4大悲劇のひとつ。 (他は『ハムレット』、『オセロー』、『リア王』)
繰り返されるテーマは「行動と言説」そして「衣服のメタファ」


印象に残ったのは「朝が来なければいつまでも夜だ」と言う、能動的な変節への決意のセリフ。