「妖怪の理妖怪の檻」読了。

読書以外に色々と浮気をしていたから、読み終わるのにえらいかかってもうたわい。

妖怪の理 妖怪の檻 (怪BOOKS)

妖怪の理 妖怪の檻 (怪BOOKS)

妖怪だいすき京極夏彦の、「怪」にて連載していた「妖怪」考察をまとめたもの。多分。
「妖怪」と言う言葉の示すもの、その言葉の成り立ち。そして、まず「妖怪」とはなんなのかを様々な資料と考察によって探る妖怪解体新書!


と見せかけて、水木しげる大先生だいすき万歳。な本でした。
もう、どんだけ好きなんだと。自分の水木しげる好きなんて、好きと言うのもおこがましいぐらいの水木しげる最高!大天才!!なファンブックでした。
いや、納得もするし、面白いですよ?
それにしても水木さん好きすぐる。


さて、次は姉から借りた「飛ぶ教室 (ケストナー少年文学全集 (4))」を消化しようっと。