コミック感想。

さて、ざっくりと読了したコミックの感想をばー。

百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)

ハガレン荒川センセーの、農業エッセイ。正直、北海道の農家は他の地域とは色々違うと思うです。
まァ、福岡の農家だからね。あと自分、ヘタレ３世だからね。農業高校も出てないし。　でも、廃棄の理不尽さは知ってる。
食料自給率については、感服するばかり。しかし、日本はバブルあたりの高度成長期に農業をないがしろにしてきたツケがそこに行ってると思うよ。
まァ、その分、経済産業大国として成り上がりはしたんだけれどもね。どこかしらひずみはくると。

アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル)

福満しげゆきとは違い、リアルタイムでも本人の体でもないのだけれども、それでも時代の雰囲気と、ストーリィの描き方で生々しさがにじみ出る。
あと、庵野監督のズズーンで吹いた。

妄想少女オタク系6(アクションコミックス)

そして、学園ヲタクらぶこめ。色々キャーとか、ギャーとかなるけど、まァまァ落ち着く。んで、終盤に次の波乱の伏線が描かれて投げっ放し。
そのまま次の巻がラストという。うおー、でっかく一波乱あって大団円になりそう。まァ、心静かにまちたい。

黒薔薇アリス 3 (プリンセスコミックス)

失恋ショコラティエに続き、水城せとな連続かんこー。一冊まるまるレオエピソード。いい人は報われないよ…。
そして、次への波乱の種だけはまいて退場するのでした。うーん、結果的にはあまりいい人ではないな。