こみっくかんそう。

さてさて、先日買ったコミックの感想をざっくりと。金曜日に更新するのって久しぶりだな。いや、年始だから忙しかったんだよ…とか。

ちいさなのんちゃん すくすくマーチ (BEAM COMIX) (ビームコミックス)

永野のりこの復刊本。これ復刊するぐらいなら、すげこまくんとか、デイジーとか復刊してくれ！　いや、面白かったですけどね。
幼少時ののんちゃんと、当時のリアルタイムで成長していくのんちゃんの流れがちょっとぐっと来る。のんちゃんかわいいよのんちゃん。
でも、リアルにキレイに成長していらしてすごいなァ。と。しかし、普通に育て…？

センネン画報

みかこさん 1巻 (KCデラックス モーニング)

店頭で何度か見かけて、気になるなーと思ってたんだけど、「なでこスネイク」買ったらエンドカードをかいていたことに気付く。あれ、全然記憶にないんですけど…。
そんなことに後押しされて購入。　「センネン画報」は叙情的な１ページ漫画。風の流れやカーテンの影。水中や手足の繋がり、絡みが詩的に描かれててなんだかステキ。
「みかこさん」はなんかちょっと魚喃キリコを思い出した。いや、全然違うんだけどね。緑川の空回り気味具合がおまけ漫画でダメ押しされてて不憫。

機動戦士ガンダム ゼロの旧ザク (1) (角川コミックス・エース 238-1)

機動戦士ガンダム ゼロの旧ザク (2) (角川コミックス・エース 238-2)

「トランスルーセント」を連載していた著者のガンダム漫画。そういえば前著でガンプラをつくるシーンがあったが、まさか本当にガンダム漫画を描くとは。
主人公はジオン軍の末端兵。旧ザクに乗り、回避運動にかけてのみ長けている気弱な少年兵の物語。
序盤は似たようなシチュエーションの繰り返しだけれども、逃げ回ってきたツケに迫られるあたりからちょっと面白くなる。
演出やシナリオに富野ガンダムの影響をまるっと受けてる感はあるけど、まァ嫌いじゃない。　凡作。

BLOOD ALONE 6 (電撃コミックス)

１２５ページあたりのスカした感じがたまりませんね。　エピソード２９のミサキがかわゆすぎる。

卒業生-冬- (EDGE COMIX)

卒業生-春- (EDGE COMIX)

０９年度の「このＢＬがやばい！」ランキングで１位だった「同級生」の続編。やっぱいいよね、中村明日美子。
メガネがエロい。　先生が切ない。　やっぱり、片恋シチュエーションはいいよね。自分がなるのはまっぴらごめんですが。

星は歌う 第7巻 (花とゆめCOMICS)

前回までのお話なんかおぼえてませんが、まァ今回はかなでちゃんオンリーだから問題なし。ないったらないの。
自分の価値観でしか人を見ない人に親になられると地獄ですね。 そう育てられたら自分もそういう考えになってしまい、逃げ場がなくなるよ。んなもん、逃げ出してしまえ。

夏のあらし! 1 (ガンガンWINGコミックス)

夏のあらし! 2 (ガンガンWINGコミックス)

夏のあらし! 3 (ガンガンWINGコミックス)

今更ながらまとめ買い。この三冊でちょうどアニメ１期分でした。うーん、どちらかと言うとシャフトの演出の上手さを確認した感じかなー。
でも潤の空襲エピソードや、グラサンの正体エピソードはやっぱりいい。さて、続きが気になるー。