「ペンギン・ハイウェイ」読了。

モリミーの新作。おっぱい言い過ぎ。

冷静で勤勉で思慮深くちょっとおっぱい好きな少年の、ビルドゥンクマスロマン。
ミステリアスで知的で魅力的で、おっぱいの大きな歯科医のおねえさんと、ペンギンと、〈海〉の研究の先に、少年は世界の果てを知り、ひとつ、大人になる。

ああ、いいなァ！この少年。まさにモリミーが描く小学生だ！！このまままっすぐ成長していけば、大物になるであろう。
「怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ」は名言！
でも、おっぱいはほどほどにな！