「カラフル」読了。

炎天下の中、歩き回ってはビールを飲んで、食事をしてビールを飲んで、帰りの新幹線でビール飲みながら本読んでました。飲み過ぎ。
行きの新幹線で思いのほか早く読み終わったんで複数冊買って新幹線に乗ったんですが、行きと隣の席に座っていた人が違い、わりと話しかけられて一冊読み終えるのが精いっぱいでした。
しかも、博多駅で何人かで居酒屋に行き、その話の流れで読み終わった本をそのまま勧めて今手元にないという…。

カラフル (文春文庫)

カラフル (文春文庫)

ガンガンビールを飲みながら読み進めたせいか、泣くわ泣くわ。


人も人生も様々な色が交り合い、世界はカラフルにできている。
文字通り、一度死んだ少年がイニシエーションを経験し、成長することのできる素晴らしい児童文学。
主人公の言動の子供っぽさが引っ掛かるけど、まァ、子供だし、当たり前か。自分も年をとったのだな…。


さて、映画どうしようかなー。