「猫物語(白)」読了。
祭日?何それ? とか言いながら、年末調整のため、作業が午前中でほとんどすむ。
父親が無駄で不要で巨大で邪魔なガラクタ機械を無理やり自分が作業を受け持ってない部署に押し込んでご満悦なのに付き合わされてマジ勘弁。マジ勘弁。爆発しないかな、あれ…。
それはともかく、コーヒーを飲みながら優雅に読書。 コーヒーとチョコレートは心のオアシス。 とり過ぎに注意。
- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/10/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これから各ヒロインごとにそれぞれの視点でこの世界を語るのだとしたら、かなりおもしろそうでもあり、よほど旨くやらないとキャラクタや世界観が崩壊する諸刃の剣。
とりあえず、羽川翼の物語。 瑕疵を受け入れて成長する物語。夢から覚める物語。
どうも、次の物語と時系列が重なってるみたいで、アララギさんはほとんど出ない。って言うか、出方がずるい。
ヒロイン視点だとアララギ君が超人化しそうな…。 上条さんもびっくりである。
そして、バサ姉だからいいものの、他のキャラって各ヒロインとの絡みがない組み合わせもあるよな…それも見所になるのかな…。真宵とか、バサ姉ぐらいにしか見えないんじゃ…。
今回にしたってなでこがおざなりな登場だったし…。
まァ、物語としてはいいビルドゥングスロマンだった。バサ姉とガハラさんのタッグは恐ろしいぞ!