コミック感想。

今回は冊数が多いなァ…。まァ、Twilogから引っ張ってきますが。

向こう町ガール八景

向こう町ガール八景

衿沢世衣子短編集。「サブリ」いいなァ。こんな幼馴染ほし……いかな? 編み物したくなった……。「蜻蛉スコープ」の河本のキャラクタが秀逸。あー、いそう。
デビュー作の「カナの夏」の、ラスト一コマの余韻が素晴らしい。しげしげと眺めてしまう。
おかえりピアニカ (Cue comics)

おかえりピアニカ (Cue comics)

衿沢世衣子初短編集。どの作品もいいわ……そしてよほど嫌いだったんだね、ドッジボール…。ファミリーアフェアのクオリティの高さに泣きそうになったけど、あ、これよしもとよしとも原作か……
でも他のもよかった。ふてくされた顔でヘッドホンしてる中高生!それいい!!
限界集落温泉 2巻 (ビームコミックス)

限界集落温泉 2巻 (ビームコミックス)

ちょ、オヤジ、あっさりと何やってんだwww 「銭」からの流れでこの作品を読むと、色々な組み合わせで、さまざまなやりようがあるんだなァと思う。
まァ、それがうまくいくかどうかは別問題だけれども。そしてなんかサークルクラッシャー的な新キャラが…。
黒鷺死体宅配便 (14) (角川コミックス・エース 91-20)

黒鷺死体宅配便 (14) (角川コミックス・エース 91-20)

偽物ネタは鉄板として、あいかわらず時事ネタに敏感である。デスARから死体によるマジAR(ARじゃねえ…)の対比は面白かった。
そしてアメコミネタは何だったんだ。れんh…蘭王議員をクビちょんぱしてクソババァ呼ばわりだなんて、創作物最高。ひどい話だw
アマガミ 2―Precious diary (ジェッツコミックス)

アマガミ 2―Precious diary (ジェッツコミックス)

アマガミは1ヒロイン2冊使うのか…。僕もハナヂ吹くほどのキスをしたいれす。 コマによっては眼のバランスがおかしいのが不安になるけれども、いちゃいちゃキュンキュンでした。
おまけの後輩トリオepはすばらしいです。かもなまいべっど。
ディエンビエンフー 8 (IKKI COMIX)

ディエンビエンフー 8 (IKKI COMIX)

こんだけ超人ぞろいでどうすんのかなーと思ったらまさかの色恋ハプニング。なんでやねん、なんでやねん、なんでやねーん!3コンボ入りました。
編集長が言いたいこと言いまくっておいしいトコ取りしてくれました。
SARU 下 (IKKI COMIX)

SARU 下 (IKKI COMIX)

下巻を消化しようと2,3ページよんで……上巻を読み返すことを決意。ああ、こういう話だったか。 世界のオカルトウンチクを多用にちりばめた壮大なるネイチャーSF。……なんだネイチャーSFって。
壮大なスケールの物語だった…。この著者はわりと世界規模の物語を描くよね。かなりの都市が崩壊しておりました。東宝で映画化したれ。
「風に実体がないなんて、一生部屋の中でマスかいて死んでく奴らの言う事さ。」が素晴らしい。「魔女」でも似たようなセリフあったなァ。なんか、最初は微妙だったけどだんだんギャグがハマってきた。人獣:おどるこしみのとか、竜変身のくだりとか。竜の定期便は真っ先に思い出したw
グラディの「カッコいいポーズ」とか懐かしすぎるwww そしてルータかわいい。補助魔法発動で爆笑。カッコいい!w
SCRAMBLE!(3)(ガンガンコミックス)

SCRAMBLE!(3)(ガンガンコミックス)

あいかわらずの変態ナマモノと美形キチガイが跳梁跋扈する阿鼻叫喚のアーミンワールドです。 なんで権力者はガタイがでかいのか。
パーさんエピソードがひどすぎるwww パロディ好きな漫画化は、北斗の拳タッチ好きだよね……。特徴的だしね。
マリア様がみてる 9 〜チェリーブロッサム〜 (マーガレットコミックス)

マリア様がみてる 9 〜チェリーブロッサム〜 (マーガレットコミックス)

一段落していたコミカライズが、映画化の影響か再始動。2年目最初のエピソードは新入生、瞳子乃梨子エピソード。
っていうか乃梨子志摩子エピソード。シナリオ自体は……アレな感じだが、まァ原作通り。モノクロ黒髪とカラーの淡い紫っぽい髪の乃梨子はかわいい。
ONE PIECE 60 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 60 (ジャンプコミックス)

おわー、回想が長い長い。そしてサボのあのセリフと、ルフィの叫びでもう、泣くわ泣くわ。そしてそのあとが引っ張る引っ張る。
長いよ! もう、長いのはいいけどね……。んで、前々からよく言われてはいたけど、今回のSBSにて盃の伏線に驚愕、閉口、感服つかまつり候。
忍空―SECOND STAGE 干支忍編― 10 (ジャンプコミックス)

忍空―SECOND STAGE 干支忍編― 10 (ジャンプコミックス)

。 うーん……なんで自分、これ買ってるんだろう……。効果線等の演出がくどいなァ……シナリオも微妙だなァ……。
めだかボックス 7 (ジャンプコミックス)

めだかボックス 7 (ジャンプコミックス)

サーティン・パーティ編は、まァインフレ展開で完結。そして行きつく間もなく今まで小出しにされてた新キャラが登場。
西尾維新節全開の退廃的クレイジィ・キャラクタである。無個性ながらキチガイ。虚無の無。そしてヤンデレ見開き。活字遊びならお手の物。ノリノリ!
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 22 (ジャンプコミックス)

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 22 (ジャンプコミックス)

ストーリィ的にも、読者的にも艱難辛苦を経て、クライマックスへと進み、チュミミーン、ACTナンバーズ、無間地獄のシビれる演出を経て
今、主人公と読者を懊悩させる「究極」の選択へと展開する。うあああああああ、ああああああ、うああああああああ。