3人でアナログゲーム。

今日のヲタ買い物は、3人が3人とも特に買うものがなかったので、家でアナログゲームをすることに。
まずは、アナログゲームの先輩であるオジサンが、買ったはいいけど説明書がちょっとわかりづらくてピンとこなかったこれを試しにプレイ。

ビブリオス (Biblios)

ビブリオス (Biblios)

修道士、顔料、聖書、手稿、禁書の5種を、寄稿フェイズと競売フェイズの2段階で集めるカードゲーム。
ただし、その間にはそれぞれの価値が変動するイベントがおこるため、自分の所持するモノの価値がどうなるかは、誰にもわからない……。
 この、価値の変動のタイミングが、説明書ではちょっとわかりづらい。みんなが帰った後、改めて調べなおしたらちょっと間違ってプレイしてたことが判明。
とはいえ、寄稿フェイズと競売フェイズの、互いの狙いを推測するシステムは面白い。 自分はまったく勝てなくて4回ぐらいくりかえしプレイさせてもらった。
競りで下手に釣り上げようとして自爆してうぼあ…。 あと、顔料を狙って価値を釣りあげたら、横から掻っ攫われて泣きを見たりもした。おろろん…。


次にプレイしたのはここ最近のメガヒットカードゲーム。

ドミニオン (Dominion) 日本語版 カードゲーム

ドミニオン (Dominion) 日本語版 カードゲーム

3人中、2人は実際に一度インストプレイをやっていて、もう一人はマニュアルを貸していたので、何となくやり方はわかる程度。
インストプレイ時はマニュアルに載ってる「初めてプレイする時」の10種だったので、それに「魔女」を加えて11種の山札での変則プレイ。まァ、インストプレイですわ。
自分は前のインストプレイで、早めに財宝をそろえて「属州」を買いまくると言うスタイルを考案実践。その時一緒にやってた人は、攻撃アクションが楽しいみたいで「魔女」を買いまくり。
慌てて「堀」を買って、ガードしたり呪われたりな自分ともう一人w 最終的に「属州」を買いまくった自分の勝利。 あれ、楽しいな。
 2度目は「初めてプレイ」の組み合わせから、「民兵」を「泥棒」に、あと、何かを「魔女」「議事堂」にして、10種でプレイ。 瞬く間に「堀」が売り切れるw
さっきと同じように財宝を揃えるも、あいかわらず攻撃好きなプレイヤに「泥棒」されて歯噛みする。おんどりゃー!
あと、自分、わりと「市場」が好きで、手札が「市場、市場、財宝、財宝、財宝」という銭ゲバ状態。 世の中、金ズラー!
やっぱ、カードの組み合わせで色々変わるんだなー。まだまだ楽しみたい。 ガイドブック欲しいなァ…。
ドミニオンへの招待

ドミニオンへの招待


んで、一人が「あと小一時間で帰らねば」と言ったので、軽く済ませられるものをプレイ。

Trans Europa: Für 2 - 6 Spieler. Spieldauer: 30 Minuten

Trans Europa: Für 2 - 6 Spieler. Spieldauer: 30 Minuten

これまたアナログゲーム先輩のオジサンが持って来たもの。そしてウチに置きっぱなしなもの。
ヨーロッパの各都市をつなぐラインに、線路を引き、自分の指定された都市をつないでいくというもの。 他のプレイヤの線路と繋がると、その路線は共有されるため、そこらへんのかけひきが楽しい。
自分は先日オジサンにインストプレイさせてもらってやり方わかってたんだけど、今回初回プレイなもう一人が意外とサクサク路線つないでて二人でボロ負ける。おおう…。
対角線上の都市を指定されて泡を吹いてました。遠いよ!


そんな感じでキャッキャキャッキャと遊んでました。