A.B.C 初参加。

福岡市にて、月一で行われる、アナログゲームボードゲームサークルの定例会、A.B.C。
予定もなかったので、ここぞとばかりに一人で初参加。 持って行ったゲームは、「髑髏と薔薇」「ごきぶりサラダ」「ヒットマンガ学園編/SF編」の4つ。


13時開始だったのだけれども、午前中に苗箱の種まき作業があったので、色々片付けて飯食って、今回の会場、博多市民センターについたのは14時ごろ。
これが同敷地内の運動場だか体育館だかでなんかの試合をやってたらしく、駐車場が埋まってて四苦八苦してたら、ちょうどよく一台空いたので猛スピードでバック駐車。


会場の第一第二和室に入ると、絶賛「髑髏と薔薇」プレイ中。おおー、なうフィーバー。
ある程度人数がそろったあと、各自持ち寄ったゲームをリストアップ。

多分、今回わりと人数多かったんだと思う。15人以上は来てた。


最初にプレイしたのはこちら。

ダイスタウン (DICE TOWN)

ダイスタウン (DICE TOWN)

9,10、J、Q、K、スペードの記された6面ダイスを5つふり、一つづつ固定して、
それぞれのマークが一番多いものと、ポーカー的な役の強さにてプレイできるアクションが決まる、西部劇をモチーフとしたダイス・ポーカー。
固定の際に紙幣を一枚支払えば複数個固定出来るので、振った際に2,3こゾロ目がでたら積極的に固定するのも手。
これに各アクションや、特殊カード。また、同数タイになった際に決定権を持つシェリフと、彼への賄賂という要素が加わって、駆け引きが熱くなる。
 これは面白かった。持ち主はダイスゲーが好きらしく、このほかにもゾンビダイスやクトゥルフダイスも持ってたみたい。ちょ、それはwww
アクションが選べなかったプレイヤーにも救済アクションが用意されていて、やりようによっては逆転も可能なのがいい。
っていうか、基本的に5個のダイスをカップでジャラジャラ言わせるのが楽しい。


次に、自分が持ってきたこれをプレイ。

髑髏と薔薇 (Skull & Roses)

髑髏と薔薇 (Skull & Roses)

もう一人持ってきてた人がいたので、組み合わせて7人でプレイしてみる。
人数が多いほど面白いと思ってたし、実際面白かったんだけど、やっぱ6人を超えると長引くことが判明。なかなか終わらなかった…。
ほとんどのプレイヤーの手札が2,3枚ぐらいになってくるので、2枚目を積んだプレイヤが一人か二人出るとチャレンジが発生し、だいたい4,5枚でオープン。そして髑髏…が繰り返されるという。
どうにかチャレンジャブルなプレーヤのおかげで終了。いやー、一回も成功しなかったよどちくしょーい。


3つめは、サークル主さおいえさんが持ち込んだゲームをインストからプレイさせてもらう。

リベルテ (Liverte)

リベルテ (Liverte)


フランス革命を題材にした、ガチ政党ゲー。 持ち主も初プレイらしく、微妙なテンションのまま小一時間ほどインストして、一旦休憩してプレイ開始。
ターンを重ねるうちに、だんだん面白さが分かってくる。おォ……これは……悩ましいぞ……。
3つの政党ごとに勝利条件が異なり、手札で場の状況に則したり、逆に場をひっくり返したり出来るのだけれど
絶妙に場の状況を把握しにくくしてるみたいで、みな、長考しまくりであった。 面白いが……すごい疲れる……。慣れてからプレイするとまた違うのかしらん。
手札強かったんだけどなー、戦略間違えたかなー。 アクションカードが「粛清」とか「恐怖政治」とか恐ろしいイベントばかりで物騒な会話が飛び交ってたw
あと、ヤケに他のプレイヤがフランス革命に詳しいなァ…とあとで聞いてみたら、少年画報社の「ナポレオン」が好きだとの事。なるほどね…。
結局、リベルテで3時間ぐらいプレイして20時になる。 おお…他にもやりたいものあったんだが……まァ、またこれたら来よう。


画像はサークル主さおいえさんのTwitterより拝借。はす向かいの席から撮影されてるので、自分が真正面に写ってるのである。 色黒いなァ、自分…。


その後、サークル主さんが「今から来れる人は食事に行きませんか」との事なので、初参加でもあることだしホイホイついていく。
郊外型モールのカレー屋にてナンをパク付きながら雑談をする。
その場にいた一人のオトコノコが18歳の現役高校生であることに衝撃を受ける。おお…高校生でこんな世界に足を踏み入れてからに……悪い大人に騙されるよ!(ひどい)
あとは、まァ、だいたい似たようなボンクラな方々でした。いい意味で。


また参加できたらいいなーっと。