「とらドラ・スピンオフ3!」読了。

今日も父親のかわりに出荷で、こちらを消化。

昨日、感動の本編最終巻を読んだばかりなのに、いきなりディテールの細かいバカ話で台無しw
でも、雨宿りやドラゴン泰子の極力無駄な装飾をそぎ落とした短編のクオリティの高さが素晴らしい。
特に、ドラゴン泰子は女性作家だからこそ書ける演出、構成だと思う。ラスト2行が特にすごい。
これ一本だけで普通にクオリティの高い短編として通用すると思う。
そして最後の最後で描かれる透明人間たちの成長。 いいラストシーンだった。
ビバ、青春!!


でもノロケ話はマジうぜえ。特に幸太ァ!!w