テンデイズゲームズ通販。

先日、アナログゲームショップ、テンデイズゲームズにて、フリーデマン・フリーゼの新作（？）が入荷してたので、どうしても欲しくなって通販購入。
ついでだからと、よそでは取り扱ってなさそうな商品も一緒に購入。

ほとんどAmazonで商品が出ない…当り前か。

買ったのは、フリーデマン・フリーゼの「フリーゼマテンテン」
収益を得る工場、得点となる名声の象徴、様々な効果のあるイベントなどのカードを、競り落として「自分の経済帝国」を成長させてゆくというゲーム。
工場はパン屋、肉屋から、造船所、タバコ工場など。名声の象徴は腕時計、スポーツカーから、黄金の野外トイレや魔女狩りハンドブックなんてものも。
イベントカードや、場やプレイヤーに永続的な効果をもたらす影響カードなどもあるのだけれども、どのカードのイラストも不穏感がハンパない。
特に、プレイヤーの所持する工場数を増やせる「未開発の土地」カードは、デカい教会がブルトーザで壊されたり、子供たちの森の秘密基地が開発地区にされるというエグいイラスト。
さすが緑の怪人、フリーデマン・フリーゼ……えげつないでぇ…。

味のあるキッチュなイラストの「ダンジョン・レイダーズ」は、簡易的ながらも駆け引き要素の強いカードゲーム。
ウォリアーやウィザードなどの５種類の冒険者がダンジョンにもぐるのだけれども、モンスターや財宝、アイテム購入などのダンジョンカードが３０枚あり、そこからランダムで５枚を箱に戻す。
残り２５枚中、ランダムで半数を表に向けてシャッフル。各５枚にわけて、扉カードを上に重ねて、これで５列のダンジョンの完成。
一度につき５階層のダンジョンを探検するのだけれども、表を向いて内容がわかる階層と、裏向きで何が待ち構えてるか分からない状態があるの。
プレイヤーは１〜５のパワーカードとアイテムカードを持ち、一つのダンジョンにつきそれぞれ一度しか使えない。
モンスター戦は、パワーカードが与えられるダメージになるのだけれども、ライフ値以下のダメージしか与えられないと、いちばん低いパワーカードを出したプレイヤーが負傷する。
財宝部屋では、パワーカードのいちばん高いプレイヤーが財宝を得られるが、財宝値以上のプレイヤーが最高値を出すと、全員もらえない羽目に。
シンプルなシステムながら、カードのプレイのかけひきが悩ましい。アイテムがわりと重要なのだけれども、なかなか手に入らないのでカツカツに。

ついノリで購入してもうた「ウィー・ウィル・ロック・ユー／リズム＆ボール」
片手、もしくは両手を使った様々なポージングを、クイーンのロックユーの「ドンドン、パン」のリズムに合わせて、いわゆる「せんだみつおゲーム」していくバカゲー。
ミスをすると、自分のポージングが直前の人に行き、自分はあたらしいポージングカードとペナルティカードを。ペナルティカードが１０枚出たら終了。
以上。

参考までに、ご老人方による和やかなプレイと…

ギャルによるテンション高めプレイ。　うーん、これ、やっぱ結構騒がしいなｗ

あと、テンデイズラジオでちょっと触れられていたような気がした「サーディンズ」ボードゲームおっぱいだったっけかな？
タキシードやセーター、マフラーや帽子などを身に付けたシンプルなイワシ達の行列を２，３秒眺め
伏せていた手持ちカードから同じ格好のイワシを出して、当てればゲット。外せば２匹リリースという記憶ゲー。
すっとぼけた感じのシンプルなイワシのイラストがキュート。

買ってもうた…。