3人アナログゲーム。

バイト上がりの知人を拉致して男3人でアナログゲームる。っていうか、昨日来てくれた知人で、つまり2日連続である。ありがたいである。
とりあえず、少人数でしかプレイできないものをプレイ。アナゲ知人が買ったこの和ゲーから。

藪の中

藪の中

白紙+2から8の数字が書かれた人型の9枚のタイルをシャッフルし、被害者として一枚、容疑者として3枚を場に配置。
そして、残りの4枚(3人プレイの場合は2のタイルを使わない)を各プレイヤーに配り、数字をチェック。一度だけ手元のタイルを隣の人にスライドし、再度チェック。
スタートプレイヤーが第一発見者となり、3枚の容疑者タイルのうち、2枚をチェック。見てないタイルにチップを配置。
犯人(もっとも数の大きいタイル)と思うものに推理チップを配置。 ただし、容疑者の中に「5」のタイルがあると、もっとも数の小さいタイルが犯人になる。
次のプレイヤー達は、第一発見者が見ていないタイルと、残りのどちらかのタイルをチェックして、同じように推理チップを配置。
最後にオープンした時に、推理が外れると配置した推理チップがうそつきチップとなって手元に残る…。

説明だけじゃまったく分かんなかったけれど、このゲーム、犯人を当てるのが目的ではなく、自分のミスリードに他人を引っ掛けるのがキモという珍しいゲーム。
他人の推理に乗っかったうえで推理が外れた場合、一番上に置いたチップの所持者がそのチップをすべてうそつきチップとして引き取らなきゃならない。
なので、最初に手元で確認した無関係者達の数字と、自分がチェックした数字、相手がチェックできなかった数字を考えて、前の人が置いた推理チップが
本当に犯人だと思っておいたのか、推理を間違えておいたのか、またはミスリードとしておいたのかに俄然悩む。
プレイ時間20分と書いてあったけど、かなり長考してしまうのでもっと時間かかったと思う。
右の写真が、盛大に引っ掛けたうまい展開だった。
第一発見者は5と3を見て、実際の犯人は3なのだけれども、後のプレイヤーは見ていないタイルと、5か3のどちらかしか見れない。
犯人の条件が逆転する5がないと最小の数の3を犯人だとは思えないし、6と5を見た場合、見てないタイルの数が大きかったのかとミスリードされる…。
他のプレイヤーをうまくだませた時の快感はなかなか楽しかった。 面白い!


お次はテンデイズに入荷したので昨日のゲーム会にと注文したら、営業日を見誤って間に合わなかった「リサイクル
しかもすごろくやにも入荷してるし…。 いいけどね!自業自得だしね!!

5種類のゴミカードをリサイクルするためにコンテナカードを競り落とすのだけれども、競り落とせなかった際のゴミカードはペナルティになる。
コンテナカードは各色1〜5点の得点カードと、ゴミカード補充のカードが。ゲーム終了時の手札もペナルティになるので、うまく競り落とさなきゃならない…。


競りに負けるとそのままペナルティになるので、勝てる勝負以外はチャレンジしたくない…が、得点の高いコンテナカードは皆やる気出してくるので
失敗した時のダメージもデカいという…。逆に2点ぐらいのコンテナにうっかり熱くなって手札がなくなり、次のコンテナが同色の5点で、第3者が1枚で漁夫の利ったりしてぐぬぬる。
なるほどやっぱ楽しいなー。 ただ、ゴミカードが180枚あるのでシャッフルが大変だったりする。 3人だと半分ぐらいしか使わないしね…。


お次はアナゲ知人の所有ゲームをプレイ。水の番人がいい顔してます。

サンチアゴ(SANTIAGO)

サンチアゴ(SANTIAGO)

砂漠地帯サンチアゴにて、作物を植えて水の番人の権利にて水路を引いて作物を育てる。

植える作物の選択権で競りがあり、その際に最初にパスをすると水の番人になれる。
水の番人になると、灌漑フェイズにて他プレイヤーの水路提案を提示されたカネとともに受け取るか、それよりも高い金額を払って自分の引きたい水路を引くか、水路を引かないかを決める。
その後、水路が引かれなかった農地は働き手が一人ずつ減り、働き手のいない農地は荒れ地になると言う…。

水の番人になり、水路を引かないと言う嫌がらせを行った結果とても荒れたサンチアゴになりました。ひどい。
あやまれ!農家にあやまれ! ごめんなさい。


その後、スタンプスをプレイしてたんだけど、自分が半分寝ると言う暴挙になり、お開きに。
もうしわけありゃっせんっしたー! あざっしたー!


ホント申し訳ない。 来週はどうなるかなー。