がっつりアナログゲーム。

今週はいつものゲーム会ができなかったので、しばらくヲタ買いものにも来れてなかった知人と、最近ゲーム会にこれなかったアナログゲーム知人を誘って重ゲ会。
まずはヲタ知人(っつっても全員ヲタだが)のデッキ構築ゲーをやりたいとのリクエストでこちらからプレイ。

クォーリアーズ! 完全日本語版

クォーリアーズ! 完全日本語版

ドミニオンはどうした。 ともあれ、久々なので軽く取説を読み返してプレイ。
召喚したモンスターの攻撃が、攻撃力フルで他プレイヤーのモンスターを殴りとばす事を思い出す。 おお…削られないのか…。
ダイスを増やしつつも、ソッコーで他プレイヤーのモンスターを殴り倒して自分だけサバイブする殴り合いゲー。

これ、デッキ構築してる暇なくね? 圧勝しました。 まァ、プレイ時間30分だしね…。


次に自分のリクエストで、お気に入りとなった「藪の中」をプレイ。

ヲタ知人は初回プレイなのでざっくりとインストをしてプレイ。 いきなりだまされる。というか、ヲタ知人が何故か強すぎる。
2回プレイして、2回とも完敗する。 「負けを知りたい…」とのたまうヲタ知人。ぐぬぬ……。
と、言うか自分とアナゲ知人が自爆しまくってる感が……。 ほらー、アテクシ正直ものだからー。
……ぐぬぬ


今度はアナログゲーム知人が最近買ったこちらをプレイ。

ル・アーブル 日本語版

ル・アーブル 日本語版

「祈り、働け」も出たことだし、とっとと楽しみたいのであった。

定期的に補充される資材等を入手しながら、加工、販売して食料と資金を蓄え、建物を建築、購入して、食糧を供給しつつ、造船による高得点と食料供給を経て勝利を目指す。
材木が木炭に、粘土がレンガに精製されたり、小麦がパンになったり、牛が肉と皮になったりの加工が楽しいのと
特別な建物による特定の資材、食料の資金変換や、自分が建築した建物を他プレイヤーが使用する際の費用を受け取るシステムなどが細々と嬉しさのツボを付く。
小麦をパンに変える製パン所や、牛を肉に変える食肉加工場を真っ先に手に入れて、牛を大量に入荷して畜産家気取りに。 まァ、肉になるんですが。どなどな。

初回のインストプレイは、牛の無限精製による食料補給プレイでどうにか勝ちつつも、毎ラウンドごとに一定の食料が供給される船が勝利のポイントであることに気付く。
2戦目はなるべく早めに船を建てようと心掛けるも、やはりアグリコラの家族の増やし方と同じく、船をつくりたいのに、それに至る工程がギリギリのところで足りないという焦燥感。
やっぱり肉を加工するという好みのプレイスタイルに…。 これまたどうにか勝利。 ふ…負けを知りたい……。


ル・アーブルを2戦したところでもう2時を過ぎてたのでお開き。 ありがとうございましたー。
……重ゲ会って言うほど重くないな。