6〜5人でアナログゲーム。

今日は久しぶりに参加するメンバーが増えて、6人で開始。 まずは人数が多い方が楽しめそうな「エセ芸術家、ニューヨークへ行く」からプレイ。

まずは軽く…と思って自分が出題者になり「チョコ」と言うお題で始める。あまりにもざっくりとした小さな板チョコの絵になりそうなので、
最後の人は別の一筆を描かせる流れにしたら下に謎の物体が…。エセ芸術家は見つからなかったけれども、出題者すら謎の物体はなんなのか聞いてみたら「銀紙」だそう。分かるか!!
次のお題は「スペースシャトル」で、まずピンクが翼を。次にみずいろが噴射口的なものを描き……紫が謎のギザギザを描きこみ、大混乱に。 何、何これ!!
その後の書き込みにて、どうやら噴射口からでる炎を描こうとして、方向が分かってなかったという。 なので2周目で正しい方向に炎を再度書き込んでいた。
あんたエセだろ!!と思ったら、エセは別の人でした。 っていうか、これ、スペースシャトルでもないよ!! ピンクの2周目、スペースシャトルにそんな窓はないよ!!
とりあえず変な飛行機が出来上がる。

第3題は「タヌキ」一筆目に緑が目のふち(?)を描く。「アニメ表現じゃないですかそれ!」分かるようなわかんないような絵に…。
つつがなく顔が完成されてゆくので、赤でおへそを描きこむ。 後々「キンタマかと思った…」と言われる。ちがわい!2周目にようやく納得される。
あと、「タヌキの耳って、まるくなかったっけ?」との指摘が。……ああ、そう言えば。
第4題目は「ステーキ」自分からだったので、ちょっとひねって肉の上のバターを描きこんだら、次の緑が察したらしくその溶けたものを。
だけれども、次の人が(……サイコロステーキ?)と勘違いしたらしく、同じ形が並ぶ。違うよ!その後、皿が描かれ、ナイフとフォークが描かれ、ソースカップが描かれる。
エセ芸術家の回答は「…パンケーキ?」との回答。なるほど!違います!! どうやらエセ芸術家(青)が描いたソースカップははちみつのつもりだったらしい。なるほどー。
でもエセ芸術家当てられなかった…。 途中、あまりにもお題にそぐわない絵に出題者が「えー…エセ、3人選んだかなァ」と、漏らす。

次は自分がエセ芸術家に指名される。ジャンルが「おかし」で、何かぐねぐねしたものを連続で描きだしたので、とりあえず自分もそれに乗っかっておく。
と言うか、1周目が皆それだけしか描かなかったので焦るものの、2周目でようやく別のモノが描かれる……が、手って反則だろ!全然分からないよ!
その後、ピンクが筒?のようなもの?を描き、オレンジが中に丸を描いて、「おるっちゃんね…」とか言いだして、ピンとくる。 これ、「ベビースター」だわ。あたりました。
最後、またもやエセ芸術家に指名される。ジャンルが「飲み物」 ……飲み物って、コップ描いておけばとりあえずセーフじゃね?と思ったので
逆に自分からそのことを公言し、あえて自分からコップを描きだす。 めんどくさいスタイルである。 その後、缶とジョッキ的なものが描かれつつ何故かストローが。
最終的にエセであることを見抜かれなかったものの………「これストローってフェイクでしょ?」とカマをかけると皆がうなづいたので確信を持つ。「ビール」でした。
フェイク描いちゃダメでしょwww あと、わりと序盤で出題者が「……これ、お題が悪かったな」とつぶやく。いいよ!エセ的にはいいよ!!www


そして、次は6人いるからということで知人の持ってるこちらをプレイ。

Trans Europa: Für 2 - 6 Spieler. Spieldauer: 30 Minuten

Trans Europa: Für 2 - 6 Spieler. Spieldauer: 30 Minuten


赤、オレンジ、黄色、青、緑の5色の区分にある目的地カードをそれぞれ一枚ずつ所持し、スタート地点を決めて1ターンに2本の鉄道を引く。
架橋や様への鉄道敷設には1ターンに一本しか引けない。 ほかのプレイヤーの鉄道と繋がると、たがいに共通の鉄道となる。
もっともはやく自分のすべての目的地カードがつながれば勝ちになると言う、シンプルかつ駆け引きが楽しいゲーム。

実は自分が一度、どうしても眠くて席をはずしてる時に何人かがプレイしていたゲーム。人数多い方が盛り上がるからね…。
如何に素知らぬふりをして他のプレイヤと繋がり、さり気なく自分の目的地へと接近するかがキモ……かな?一戦目はギリギリのとこで真っ先に全目的地に接続!
「次のターンでクリアだったのにぃ〜!!」と、何人かが叫ぶ。 手札によって優劣がつきそうなものだけれども、皆、いい感じで肉薄するのが面白い。
プレイ中。「えーっと……あれ、どこですかね…『んふふんふんふ』は。」「どこだよ!」と言うのが楽しくなって、何度か繰り返す。酔ってる酔ってる。
2戦目はつながってないプレイヤの線路につなげようとして目的地がバレる大チョンボかまして、そのせいと言うわけでもないけれどもかなりのペナルティ負け。
2戦やって知人が帰る時間帯になったので中断。 モッタイナイ!


5人になって、約2,3名が酒が入って愉快な場になってきてるので、個人的に好きなバカゲーであるこちらをプレイ。

ビッグ・アイデア 完全日本語版

ビッグ・アイデア 完全日本語版

一人初プレイがいたけれども、まァ、ルールなんてあってないような程度なのですぐにプレイできる。

ある種のモバイル的なメディア機器は全てiPhoneに集約されるあたりがジョブスかっけえ。
オンラインでバイブレーションできるカツラが、何かのヘッドセットみたいでカッコいい! あと、エロティックシャンプーがツボだったけど評価が低くてがっくり。よくない!?(別に…)
他に「デラックス」カードで落ちるネタや、意外性だけでよく分からないアイテムになんじゃそりゃ!となったり、逆に「それ、普通にあるじゃん!!」と言う展開から
だんだん皆がネタの作り方を把握してきて、かなり面白いアイテムが続々と。 「何か、普段使わない脳みそを使ってる気がする…」との感想が。 面白いよね!!
勝ち負けよりも、発表自体が楽しい。 まさにパーティゲーム。 勝敗は覚えてねえ…。


その後、微妙な時間だったので、さっくりとプレイできるものをセレクト。

やっぱ人数多いとそれだけで盛り上がるなー。 もうざっくりといつも通り楽しかった。


今回もお付き合いありがとうございましたー。 また次回…。