「ドメモ」プレイ。

ヨドバシにて、知人をそそのかしてに勧めてこちらを購入してもらう。

ドメモ (Domemo) ボードゲーム

ドメモ (Domemo) ボードゲーム

1から7までのタイルが、その番号分の枚数を裏向きにランダムに交ぜ、一定数を配り、残りを半数公開、もう半数は伏せておく。
それぞれのプレイヤーは自身の所持タイルの番号は分からないが、相手のタイルは見えている。

順番に、自分が持っているであろうタイルの番号を宣言して、正解すれば次の手番の人が、それを公開する。プレイ人数によって、正解すれば続けて宣言できるか、手番が次に移るかする。
宣言した番号を持っていなければ、どちらにしろ手番が次に移る。コレを繰り返して、自分のタイルを先に処分できれば勝利。


初回プレイ時は普通に自分の持っているタイルを当てることだけ考えていたのだけれども、繰り返しプレイするに従って、相手を惑わせる宣言をしだしたりする。
2人でやったからだけれども、たとえば一枚しかない「1」のタイルを相手が持っていることを知っておきながら、わざと「1」を宣言すれば
相手は「自分は1のタイルを持ってないんだな…」と考えるようになる……。 少なくとも、宣言を惑わせることになる。
まァ、そのために自分の宣言が一回無駄になるんだけれども……。
そこら辺を考えだすと、もうてんやわんや。


いやー、シンプルながら、なかなか面白い!
ただ、別に算数の役には立たないかと…。