「悲鳴伝」読了。
西尾維新の新境地。最長巨編にして、新たなる英雄譚……だそうで。
- 作者: 西尾維新
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/04/26
- メディア: 新書
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空々空のキャラクタライゼーションは今のティーンの、もしくは思春期特有の希薄さ、希薄さへの憧れを写しだしてるような。
しかし、カタルシスへの複線であるあの言葉。 普通に途中で言ってね? そこでちょっと混乱した。
なに?なんかのメッセージ? それとも単なるミス?
そこが引っかかって、ちょっと飲みこみにくかった。