「おおかみこどもの雨と雪」鑑賞。

そろそろネタばれを食らいそうになってきたのでとっとと鑑賞。

ケモ!ロリ!ショタ!ってテンションで見に行ったら花おかーさんが一番かわいかった。 おおかみおとこってどこにキスすればいいんだろう。
要所に挿入される実写と見まごうばかりの自然描写が妙に浮いていたのと、序盤のモブのCG感が丸出しなのが気にかかりつつも
おおかみおとこと出会って、惹かれあい…からのストーリィテリングが絶妙で、過不足なく緩急の付いた演出と描写が気持ちいい。
雨と雪と花の家族になってからが本編か。
「おおかみこども」という状態が、子供たちの成長とともに様々な象徴を描きだしていて、自分のその年齢の時と照らし合わせて透かして、見えるものがあるような気がする。
雨と雪の対象的な成長が、オトコノコとオンナノコのカリカチュアというか、寓意のようなものを感じた。


サマーウォーズは合わなかったけれど、これは円盤買おうかな…。


ちなみにキャナルシティで見たのだけれども、スクリーン入口のフロアでガチゾンビメイクしたスタッフ5,6人がバイオハザード6のプロモーションしてた。

クオリティ高すぎだよ。