Movie

「DOPE」鑑賞。

結構前に町山智浩さんが紹介していた「DOPE」だいぶタイムラグを経て鑑賞。しかもレイトショーオンリィ。 ロサンゼルス郊外のどん底地区に90'sヒップホップヲタクの3人が、偏見にさらされながらあがく中、ひょんなことからドラッグを捌くことになる。 黒人…

「劇場版 艦これ」鑑賞。

青年部として天神にて用事を済ませた後、そのまま天神東宝に「劇場版 艦これ」を見に行く。 テレビシリーズは如何せん思ってたのと違うし、なんかコメディともシリアスともどっちつかずにとっ散らかってた印象で挫折してたんだけれども 設定自体は詰めれば面…

「コウノトリ大作戦」「世界の果てまでヒャッハー!」鑑賞。

二週連続で青年部長として研修旅行やら出張やらでてんやわんやして更新忘れてました。 そ知らぬふりして後出し更新。 先日見た「この世界の片隅に」を、おそらく同世代だった祖母を連れて見に行く。 祖母と映画を見に行くなんて初めて。 終戦時17,8歳ぐ…

「この世界の片隅に」「エブリバディ・ウォンツ・サム」鑑賞。

めちゃくちゃ前評判が良かったので、公開初日に「この世界の片隅に」を見に行く。 前評判きいて絶対観に行こうと思って原作も先に読んでいたので、話にしっかり浸れてよかった。 多少忘れてたけど……。 昭和20年、18歳で呉に嫁入りしたぼんやりした娘さんが、…

「ソーセージ・パーティ」鑑賞。

下ネタつながりというわけではないけれど、ド下ネタ映画を鑑賞。 レゴムービーを食材にして、チームアメリカをぶっこんで、スモーキングハイでかき混ぜたようなクレイジーな映画。 予告のイロモノ感どころじゃない本編のアレさをまとった風刺と、うちあげシ…

「七人の侍 4Kリマスター版」鑑賞。

先週見に行こうとしたら満席ですごすごと帰る羽目になったので、改めてネット予約をして鑑賞リベンジ。七人の侍発売日: 2015/04/22メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見る5分の休憩をはさんでまるまる3時間の大長編。 腰を据えて見に行く。 さす…

「何者」鑑賞。

「桐島、部活やめるってよ」の原作者による、就活とTwitterをめぐる第148回直木賞受賞作の映画化。 毎回劇場で予告編見るたびにクソみたいな予告編だよな……。この原作で一番面白いトコ使ってねえじゃねえか……。 とか思って観たら、そこのシーンは使われて…

「ハドソン川の奇跡」「高慢と偏見とゾンビ」「レッドタートル ある島の物語」鑑賞。

北九州ボードゲーム交流会にいけないストレスを発散するために、金曜のキャナルシティ、一日の映画の日、月曜のTジョイ博多と、映画を見まくる。 実際に起こった旅客機不時着水事故を題材にしたクリント・イーストウッド監督作品。 評判がいいうえに96分と…

「トルク」「ミスト」鑑賞。

ヤケ酒をしながら観た映画がこれ。トルク [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2005/02/25メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (29件) を見るタマフル映画駄話シリーズの高橋ヨシキの「MV出身監督特集」にて紹介されてい…

「君の名は。」鑑賞。

ネタバレくらいそうだったから初週の月曜日に観に行ったらすでにほぼ満席で、大スクリーンの前から三列目というエグい席だったうえに 隣のクソカップルが始終コソコソ話しててめちゃ気が散る。 女性のほうが話を理解できてなく、男性のほうが説明してるも、…

「スーサイド・スクワッド」「映画 聲の形」鑑賞。

DCアメコミ映画シリーズ。ハーレイ・クインを筆頭としたDCのヴィラン達を特務部隊として結成し、悪にぶつける異色ヒーロー映画。 ダークナイトもマンオブスティールも、もちろんバッドマンvスーパーマンも見てないけれど、新しいジョーカーと、キュート…

ネットワーク、日本のいちばん長い日、アザーガイズ俺たち踊るハイパー刑事、鑑賞。

給料入ってアマゾンでズートピアのBDを注文するついでに、気になってたDVDをまとめて注文。一日一本ずつ見てました。ネットワーク [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2014/02/05メディア: DVDこの…

「蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァ DC」鑑賞。

前評判で、あまりピンとこなかったけれども、とりあえず鑑賞。 テレビシリーズの総集編+新作という情報をもとに観てみたら、総集編が2/3ほど。うーん。これは……。 個人的に大好きなマヤの「カーニバルダヨー」が聞けたので、そこはいい。 なんだかんだで…

「ビッグ・アイズ」鑑賞。

ティム・バートン監督最新作。 個人的には、スリーピーホロウ以来だわ。 ドキュメンタリ映画としてのティム・バートン最新作。 印象的なシーンの色合いの調整が記憶に残る作品だった。 また、近代アメリカの、性別による権利の不公平を映し出す時代性と それ…

「ジョーカー・ゲーム」鑑賞。

サイタマノラッパーシリーズから、ポッドキャストまで追いかけてる入江悠監督の、初・大作メジャー邦画! 不安と期待をないまぜに、半信半疑で見に行ったら、いやァ面白かった!!! 不満がないわけではないけれど、一流のエンタメ映画としてめっちゃたのし…

「ネイバーズ」鑑賞。

ジャド・アパトー系列のコメディ映画を鑑賞。 レアなアメリカコメディ映画の上映。一週間限定だったので最終日にあわてて駆け付ける。 いやー、前評判通りのコメディ……いや、それ以上のクレイジーできわっきわなギャグだったよ。 って言うか、基本的に馬鹿す…

「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」鑑賞。

町山智浩がパンフレットに寄稿してると聞いて鑑賞。信者か。 ニュージーランドの首都ウェリントンの、とある一軒家にはヴァンパイアがシェアハウスしているということで、カメラを入れてみました。 モキュメンタリー……というより、リアリティTV形式で紹介…

「劇場版 モーレツ宇宙海賊」鑑賞。

テレビシリーズを見終わったので、ちょうど貸してもらってた劇場版も鑑賞。モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- Blu-ray初回生産限定版出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2014/11/12メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (17件) を見…

「百円の恋」鑑賞。

信頼筋の評判と、タイミングがあったので鑑賞。 ボクシングとか特に興味ないし、まぁ、いいかな……とか思ってたんだけど、いやー、見てよかったわ。 主人公が同い年というまさかのシンクロニシティに感情移入度が高まる。単純。 百円コンビニ界隈の底辺描写も…

「フェイズ? 戦慄!昆虫パニック」鑑賞。

町山智浩の映画アメリカ映画特電で紹介されてて気になってた作品。廉価版になってたので買って積んでた。フェイズ IV/戦慄! 昆虫パニック [DVD]出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン発売日: 2014/06/25メディア: DVDこの商品を…

「滝を見にいく」鑑賞。

沖田修一監督作品に初挑戦。 7人のおばちゃんが、秘湯ツアーで山に滝を見に行くも、頼りない新人ガイドの手落ちで山中に迷ってしまう。 冒頭のバスのシーンから、どこにでもいるような7人のおばちゃんがそれぞれの個性をにじみ出しつつの見事な紅葉の絶景…

「海月姫」鑑賞。

あまちゃん以来の能年玲奈を堪能するために鑑賞。 キャスティング調べずに見に行ったので、エンドロールの尼ーずの正体にビビる。とくにばんばさん。 まァ、アフロかぶってたら誰でもわからんか……。 あと花森もこみち最高。あのキャラにハマりすぎ。 しかし…

「毛皮のヴィーナス」鑑賞。

二組の夫婦による「おとなのけんか」がめちゃくちゃ面白かったロマン・ポランスキーの、さらにタイトな2人劇。 マゾヒズムの語源になったマゾッホによる「毛皮を着たヴィーナス」の舞台のオーディションで、演出家の男性と女優志望の女性が繰り広げる2人劇…

「楽園追放」鑑賞。

ちょっと気になっていたアニメ映画。上映中なのにBD販売するという珍しい販売形態。 購入した知人から借りて、よかったら劇場に観に行こうかと思って鑑賞。楽園追放 Expelled from Paradise【完全生産限定版】 [Blu-ray]出版社/メーカー: アニプレックス発…

「ベイマックス」鑑賞。

ぼんやりと目に入る広報活動に全く食指が伸びなかったけれど、公開直前ぐらいから「そうじゃない」らしいとの情報が漏れてきたので、ネタバレされないうちに見に行く。 もこもこロボットが少年を包んで癒すみたいなポスターアートやフライヤーだったけれど、…

「ゴーン・ガール」鑑賞。

デヴィット・フィンチャー最新作。 夫婦不和モノと聞いて。 ミステリからはじまりサスペンスになりサイコホラーにまで昇りつめるアクロバティックな展開ながらもテーマが通底していて、微睡みからの急所づきのようなラストに打ちのめされる……!! ちょうど読…

「フューリー」鑑賞。

ガルパン特需によってすっかり戦車趣味に目覚めたので意気揚々と鑑賞。 なんか、期待してたよりも純文学だった。 M4A2シャーマンの、野戦と市街戦。そしてティーガー無双がアツかった。機銃が数発ごとに閃光弾?を撃つので射線が見えるのも中二くさくていい…

「6才のボクが、大人になるまで」鑑賞。

ビフォア〜シリーズのリチャード・リンクレイター監督が、12年の月日をかけてとった意欲作。 これすごい。一つの家族のドラマの中にアメリカという国の政治や文化やテクノロジーの歴史がわかる。 同じ役者を年を重ねるごとに撮影した結果、その周りの変化…

「日々ロック」鑑賞。

SRサイタマノラッパーシリーズの、入江悠監督の初メジャー映画。期待と不安を胸に鑑賞。 SRシリーズは好きだけれども、かまってちゃんは微妙だったのでハードル下げて見に行ったら激アガり! ライブシーンは映画館の音響設備でないとこれは楽しめないわ…

「紙の月」鑑賞。

吉田大八監督最新作ということ以外の前情報なしに劇場に飛び込む。 エンドロールで、主演が宮沢りえであることを知って仰天する。 自分、宮沢りえの顔知らなかったのか……。 それはともかく、まじめな銀行員だった女性がずるずると横領に手を染めていく流れの…