「小説版めだかボックス下巻  朳琢理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト 」読了。

積んでたノベライズ読了。

めだかボックス前日譚。アンチめだか教師パート。
上巻同様、語り手がサブキャラと出会った末にめだかと対面し変革されていく流れ…からの最終話のツイスト。
そして本編へのつながり…と、漫画のノベライズとして秀逸な出来。


変わることと変えることの話だったかな。
変わらないこと自体が変わることなのはまァ、知ってはいたけれど、自分の行動を律することをやめたら…のくだりはこの本を読んで良かったと思えるくだりだった。